関西学院大学西宮上ケ原キャンパス(兵庫県西宮市上ケ原一番町)の池にカルガモの親子が姿を現している。西日本豪雨の後にひながかえったとみられ、親のそばにぴったりと寄り添う6羽の子ガモが餌をついばむなどして、たくましく育っている。

 一年を通して国内で過ごす留鳥。4〜7月が繁殖期に当たり、産卵後はメスが単独で子育てをする。

 同校広報室によると、正門近くの新月池で11日に確認された。池の周りには学生らが足を運び、連れだって泳ぐ親子の姿に「かわいい」などと声を上げて優しく見守っていた。

 同校は学期末。広報室の担当者は「学生はテスト前で慌ただしいと思うが、親子の元気な姿を見ていやされてほしい」と話していた。(風斗雅博)