交際相手の娘に対する強制わいせつ容疑で逮捕され、不起訴となった後、神戸第2検察審査会が不起訴不当を議決した尼崎市の自営業の男性(70)について、尼崎区検は県青少年愛護条例違反の罪で略式起訴し、尼崎簡裁が罰金30万円の略式命令を出した。2020年12月24日付。

 議決や神戸地検尼崎支部などによると、男性は20年1、2月に自宅で交際相手の娘=当時(15)=にわいせつな行為をしたなどとして、兵庫県警に強制わいせつ容疑や児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)容疑で逮捕されていた。

 尼崎区検は同4月8日、児童買春・ポルノ禁止法違反罪で略式起訴。強制わいせつ罪については同支部が不起訴処分とした。

 母親の申し立てを受け、同審査会は同10月14日に不起訴不当を議決。同支部などが再捜査していた。