動物園の「カピバラ温泉」でぼや 水槽焼損、職員が発見
水槽は、プラスチック製で成獣のカピバラが3頭並んで入れる大きさ。冷たい水が苦手なカピバラ向けに、水槽内に入れた電熱棒で水を温めているという。水槽内の水温を下げないよう、夜間も通電状態にあり、灘消防署は何らかの原因で電熱棒が発火したとみて調べている。
カピバラは閉園後の夜間は別施設に移しており、水槽の焼損に伴う影響はなかった。
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