10日午後、尼崎市の女性(71)が「還付金名目で現金約50万円をだまし取られた」と尼崎北署に届け出た。同署は電子計算機使用詐欺事件として捜査している。

 同署によると同日午後6時半ごろ、女性宅に「健康保健課」を名乗る男から「累積治療費の払い戻しがある。キャッシュカードや通帳を持ってATM(現金自動預払機)に行ってほしい」と電話があった。女性が近くのコンビニに行き、電話で指示されるままにATMを操作し、何者かの口座に現金約50万円を振り込んだという。

 家に帰ってから明細書を確認すると、残高が減っていることに気付いた。

 尼崎市には「健康保健課」という部署は存在しない。