台風5号の影響で1日順延された第99回全国高校野球選手権大会が8日、西宮市の甲子園球場で開幕した。心配された雨も上がり、3年ぶり2度目の出場となる今春選抜大会出場校の神戸国際大付(兵庫)など代表49校が集結。日本一を懸けた熱い戦いが始まった。

 前年優勝の作新学院(栃木)を先頭に、北の代表校から順に行進。優勝旗返還などに続き、滝川西(北北海道)の堀田将人主将が「白いボールを真っ暗になるまで追いかけてきた全国の高校球児の思いを胸に、全力でプレーする」と宣誓した。

 開会式の司会は小野高校3年の福戸あやさんと東播磨高校3年の柿埜瑞季さんで、行進のプラカード係は市西宮高校の女子生徒が務めた。今大会のキャッチフレーズには、神戸国際大付高校2年宇陽大空さんの作品「じぶん史上、最高の夏」が選ばれている。(山本哲志)