水戸工初優勝!

水戸工がSC相模原 U-18を撃破!初V

 1位リーグ最終節、お互い全勝で迎え、勝てば優勝が決まるSC相模原 U-18対水戸工の対決。立ち上がりから球際で激しい攻防が繰り広げられる中、13分に水戸工にチャンス。CKをFW95番渡辺裕也の精度の高いボールをキャプテンでDFの要である13番笠井省吾が打点の高いヘディングでネットを揺らしリードする。

 SC相模原 U-18はMF27番井上歩と22番青木諒志が真ん中でボールを裁き、右サイドのWG10番熊切航平とSB43番木村海大がスピードを生かし相手陣内へ侵入を試みる。対する水戸工はCB13番笠井省吾を中心に守り、破壊力抜群の2トップ、スピードと力強さの25番鈴木洋人とポストプレーと高い技術も持つ万能FW95番渡辺裕也を生かしたカウンターで幾度もチャンスを演出する。中盤での一進一退の攻防が続く中、スコアが動いたのは後半4分、SC相模原 U-18が右サイドのセンターライン付近で得たFKを27番井上歩の左足からファーサイド頭で合わせたのは39番平野力丸。同点に追いつく。

 イーブンになったのも束の間、11分にPA内でファールを犯してしまったSC相模原 U-18がPKを与えてしまう。これを25番鈴木洋人が沈めて再びリードする。キックオフ再開後すぐSC相模原 U-18にもチャンス。セカンドボールを拾った10番熊切航平がゴール前でフリーになるがシュートミスでチャンス逸してしまう。

 水戸工も95番渡辺裕也が左サイドでボールを持つとカットインからフィニッシュは苦労バーに当たりこちらも追加点とはならず。17分水戸工にアクシデント。DF13番笠井省吾が負傷で交代を余儀なくされる。更に今年度の高校選手権見据え、5月にチーム加入した95番渡辺裕也をベンチに下げる。

 全員守備で耐える水戸工とSC相模原 U-18が主導権を握り攻める構図になる。SC相模原 U-18がノータイムで絶好のチャンスを迎えるが物にできずここで試合終了のホイッスル。3連覇をのかかったSC相模原 U-18を水戸工が阻み初優勝を飾った。

 

(文・写真 佐々木竜太)