FW小澤謙登がV弾!桐生第一が実践を下し決定戦へ

 12月23日、高円宮杯U-18プリンスリーグ2017関東参入戦が埼玉スタジアム2002グラウンドにて行われ、東京都代表・実践学園と群馬県代表・桐生第一の一戦は、前半のゴールを守りきった桐生第一が25日の決定戦に進出。

 立ち上がり、青のユニフォーム桐生第一が優勢に進める。白のユニフォーム実践学園は、低い位置ではボールを保持出来るもなかなか前線で起点が作れない。そんななか前半12分桐生第一、DF2番細渕海のスルーパスに抜け出したMF9番田中宏武が左からクロス、中央へ走り込んだMF8番佐藤大地が合わせゴールネットを揺らすもMF9番田中宏武がオフサイドの判定でノーゴール。

 たたみかける桐生第一は同15分、右コーナーキックをニアで合わせたのはFW19番小澤謙登がゴールを決め先制に成功する。その後は粘り強い守備から実践学園が何度かチャンスを作るも、徐々に桐生第一が勢いを増す。同37分の桐生第一、左サイドを突破したMF9番田中宏武が切り替えして右足でクロス、ビッグチャンスかと思いきやこちらもクロスはオフサイドの判定。桐生第一右MF8番佐藤大地と左MF9番田中宏武のスピードに実践学園は翻弄される展開で前半を終える。

 後半立ち上がり、攻勢に出たのは実践学園。後半2分、コーナーキックの流れからMF5番浦寛人がドリブルで一人交わしシュートもボールはポストへ弾かれ枠の外へ。同6分実践学園、裏に抜け出した後半から投入のFW9番村上圭吾がGKより先に触ったが、勢い余って桐生第一GK12番渡辺渓人と接触。8分の中断を経てGK12番渡辺渓人は負傷退場となる。その後は互いに選手交代などを駆使し攻勢に出ようと試みるが両者譲らず一進一退の攻防。アディショナルタイムは8分。最後まで攻め続けた実践学園だったが一歩及ばず試合は終了。勝利した桐生第一が25日の決定戦にコマを進めた。

( 文・写真 甲斐雅人)