SKハイニックスは7月27日に行われた今年第2四半期の業績発表カンファレンスコールで、下半期の見通しに対する不確実性と同時に、来年の技術技術主導権を確保し、ビットクロスに集中する計画を明らかにした。韓国メディア「ajunews」が報じた。(写真:SKハイニックスの4DNAND=SKハイニックス)
原文記事:https://www.ajunews.com/view/20220727111416086

会社関係者は前日、米国マイクロンの232段NAND型フラッシュ世界初量産と関連して「登山する時と比喩すると、人ごとにそれぞれ異なる呼吸で急速に登る人、そうでない人がいる」とし「当社は私たちだけのステップとテンポで登山をする状況」と話し始めた。

それと共に「SKハイニックスは238段NAND型フラッシュの年内試験生産を完了し、来年上半期の量産を計画している」と紹介した。

ただし会社関係者は「最近の半導体市場傾向は何をどれだけ早く開発するかというよりは、顧客会社にどれほど親和的で安定的に製品を供給、収益につなげることができるかがさらに重要になっている」と付け加えた。それと共に「私たちが最も重要だと考えるのはやはりビットグロス(Bit Growth:ビット単位に換算したメモリ半導体供給増加量)拡大」と強調した。

下半期の市場見通しについては悲観的な立場を示した。会社関係者は「下半期の不確実性が大きくなりメモリ半導体市場景気が良くないのが現実」とし「第3四半期DRAMとNAND型フラッシュビットグロス(Bit Growth·ビット単位出荷量増加)は前四半期と比較してフラットな(似ていたり平らな)水準を目標にしている」と説明した。
続けて「今年の全体DRAM市場は10%前半のビットグロスを予想し、SKハイニックスも似たような目標を持っている」とし「NAND型フラッシュの場合、全体市場ビットグロスは20%水準になると見て、当社は市場ビットグロスを上回る目標を持っていこうと思う」と付け加えた。

SKハイニックスは「(昨年に買収した)ソリダイムの数量を含めれば、今年第3四半期のNAND型フラッシュ出荷量は前期比10%成長するものと見られる」とし「今年ソリダイムを含む全体のNAND型出荷量は前年比70%成長を目標にしている」と明らかにした。

著者:コリアエレクトロニクス編集部