韓国の興国証券のチェ・ジョンギョン研究員は13日、報告書で「WCPは過去のIT向けノンコーティング分離膜中心で最近EV向け熱安定性を向上させた第2世代コーティング湿式分離膜を主力生産し、市場、供給量、単価ともに成長を続けている」としてこのように明らかにした。韓国メディア「イーデイリー」が報じた。(写真:イーデーリー記事より)
原文記事:https://www.edaily.co.kr/news/read?newsId=01298886632459792

続いて「特に個別延伸工程を通じた高い歩留まり、世界最大の5.5m広幅生産技術を通じた高い生産性、独自のコーティング技術基盤の原価競争力など生産技術力基盤の外形および収益成長を本格化するものと予測される」と述べた。

WCPは高品質の大量生産競争力を完成させた二次電池分離膜製造専門企業だ。リチウムイオン電池の分離膜は正極材、電解液、負極材と共にリチウムイオン電池を構成する核心素材で過熱・点火を防ぐ安全性確保と性能極大化の側面で非常に重要な素材だ。特にTier-1分離膜市場は電気自動車に供給可能な高品質および大量生産力量を保有している少数のメーカーが寡占しているが、各社の生産能力拡大増設にもかかわらず、持続的な分離膜供給不足の市場需給不均衡が続いている。

WCPは2005年設立以来、中国、米国、日本での販売を開始し、2018年からはサムスンSDIに販売を開始し、現在長期供給契約および戦略的提携(SVIC49号上場後3.4%)に基づいた安定的なパートナーシップを構築した。今年基準の分離膜生産能力はCP1~CP6まで年間8.2億m2で、2023年CP7~CP8増設後、年間11.3億m2、2024年以後ハンガリーHP1~HP8増設後、年間23.9億m2で爆発的な生産能力拡大が計画および進行中だ。

WCPの公募希望価額は8万ウォン(約8299円)から10万ウォン(約1万373円)、予想時価総額は2兆7208億ウォン(約2823億円)から3兆4010億ウォン(約3529億円)だ。新株公募金額は5872億ウォン(約609億円)から7340億ウォン(約762億円)が予想される。市場評価および成長性(利益未実現企業)上場要件の適用を受け、一般請約者に買戻し請求権(3ヵ月)を付与した。

公募資金は忠州(チュンジュ)工場の生産およびコーティングラインの増設、欧州(ハンガリー)工場の生産8ライン(HP1~HP8)とコーティング16ラインの新設に使用する予定だ。

興国証券 WCP企業分析レポート:http://www.heungkuksec.co.kr/research/company/view.do?key=14686

著者:コリアエレクトロニクス編集部