長崎県は2020年度、児童相談所に寄せられた虐待に関する相談件数が、過去2番目に多い1018件であると発表しました。

全国の児童相談所における相談対応件数は、20万5029件で過去最多です。

長崎県によりますと、長崎市と佐世保市の「こども・女性・障害者支援センター」で対応した
児童虐待の相談件数は1018件で、過去最多だった2019年度とほぼ同様の水準でした。

相談内容は「心理的な虐待」が585件と全体の5割以上を占めていて、次に「身体的虐待」が245件、「性的虐待」が14件などとなっています。

主な虐待者は「実父」が482件、「実母」が421件と、実の両親が全体の9割近くを占めています。

長崎県は、児童虐待などがあった場合はすぐに相談するよう、電話「189」の利用を呼びかけています。