密を避けるため、屋外でのレジャーが人気を集める中、全国で水の事故が相次いでいます。

警察庁によりますと、2020年、子供が犠牲となった水難事故は、川が64.3パーセントと半数を超えています。

一般社団法人 水難学会の斉藤 秀俊 会長 は、秋の彼岸の時期は「子供の単独行動」や「釣り」に特に注意してほしいと話します。

一般社団法人 水難学会 斉藤 秀俊 会長 「やっぱり秋になると、どこか水難事故って(警戒感が)抜けちゃうんですよ。川遊びなどについてはお子さん1人で行かないように。釣りで海や川に出かけるときは、必ず救命胴衣を着て楽しんでほしいと思います」

秋の彼岸の時期は、夏に比べ、警戒感が緩んでしまう傾向にあるといいます。

注意してほしいことは大きく3つあります。

まずは「子供の単独行動を避ける」。

必ず保護者と一緒に出かけて、目の届く範囲で遊ばせるようにすることです。

「釣り」に行くときも必ず救命胴衣を着用するなど、海に落ちたときの備えをしておくことも大切です。

また、「農作業」にも注意が必要です。

稲刈りの時期でもあり、農作業に向かう途中で用水路やため池に落ちてしまう事故も毎年のように起きています。

川の水は、膝よりも上の場合、大人でも足を取られるほど危険です。

万一、海や川に落ちた時に備えて、防水パックに携帯電話やスマートフォンを入れて首から下げておくと、緊急通報ができます。

週末、出かける予定のある方はご注意ください。