SNS上に動画が拡散したことをきっかけに発覚した、出水中央高校サッカー部の監督による体罰問題で、学校は動画の暴行以外にも、9人の生徒に同様の体罰が行われていたことを明らかにしました。

この問題は今月8日、出水中央高校サッカー部の元監督の男性教師が、部員を蹴ったり平手打ちをする様子がSNS上で拡散し、教師が体罰を認めたものです。

問題発覚以降、学校では部員に対し、聞き取り調査を行ってきましたが、その結果、男性教師が動画の暴行以外にも、9人の生徒に同様の体罰を行っていたことが分かりました。

男性教師は、すでにサッカー部の監督を解任されていましたが、21日付けで学校に退職の意思を伝え、学校はこれを受理したということです。

出水中央高校の木山博隆校長は「体罰行為を決して容認しないという教育方針を、改めて各教員に周知していく」とコメントしています。