阿部寛主演でお届けしている、『結婚できない男』(2006年7月放送)の続編のカンテレ・フジテレビ系火9ドラマ『まだ結婚できない男』。

今夜9時放送の第4話では、水漏れした自宅から避難した母・育代(草笛光子)が主人公・桑野(阿部寛)の部屋に転がり込んでくる。部屋に他人を入れない主義の息子のことなどお構いなしの母親をなんとかしたい桑野は、「工事をしたリフォーム会社と交渉してほしい」とまどか(吉田羊)のところに連れて行く。まどかを見るなり、独身かどうかとすかさず確認する育代にうんざり気味の桑野。その一方で、そんな親子関係をうらやましく感じるまどか。そして、もうすぐ誕生日を迎える育代にプレゼントを贈る羽目になり、何を贈ればいいか分からず困惑する桑野は…?

13年ぶりに阿部と共演した草笛は、阿部の印象について「変わってらっしゃらないですね。逆に100歳まで仕事してくださいねと言われたので、私が100歳になったらあの人70歳でしょ。その時にまた親をやったら、あの人“まだまだ結婚できないじいさん”になっちゃう。想像したらおかしくて、心の中で大笑いしちゃった」と笑顔で答えてくれた。そんな阿部演じる桑野については「あんな偏屈な男を産んじゃったから、私(育代)にも責任はあるんです。しょうがないですよ、親だから。人は変な風に取るかもしれませんし、あの子は強いですが、(信介は)やっぱりかわいい子なんです」と育代の気持ちを代弁した。さらに「私も素っ気ない言い方をしているけれど、この親にしてこの子あり。似た者親子だから、しょうがない(笑)。第4話はひどいことをやり合いましたね(笑)。そりゃ親だから、部屋の片付けもするでしょう。でも最後には本音をズバッと話すシーンもあります。だけどそこはかとなく出さなくちゃいけないところが、このドラマの難しさでもあり、脚本のいいところ。素っ気なくしているけれど、奥底にある愛情や、許しあえる気持ち、心から愛している、かわいいと思っている気持ちを大切にしたい」と、桑野と育代の親子関係について分析した。今夜も、桑野を中心に巻き起こる一波乱。母・育代の花嫁探しと、今まで語られる事のなかった母・育代と息子・桑野という素直になれない“似た者親子”の本音が垣間見える感動の第4話、どうぞお楽しみに。