ワクチン接種というものに行った。接種券が送られてきたのが6月末。それまで65歳以上の人たちに送られてきたというニュースなども見ていたので、「お、60歳以上にも来たか」という感じだった。ちなみに私は今年62歳である。

早速開封して確認しようと思ったが、その週は東京で仕事だったので戻ってからと思い、そのまま放置した。

4日後に帰宅すると今年54歳になるうちの主人の接種券も送られてきていた。その時は遂にワクチンの量が足りて来ていろんな世代に配り始めたのかという印象だった。

ところが…いざネットで登録して接種会場を検索すると、どこも一杯で予約なんか全然取れない。大規模接種会場以外を見たら、全部64歳以上が対象になっている。

何日かトライしたが埒が明かない。うーん、困ったなと思い、自分のツイッターやフェイスブックにその事を書きこんだ。すると「Fさん、厚生省のアプリから探せますよ」と教えてくれた人がいて、やっと関西テレビの近所のクリニックで予約することが出来た。

とはいえ、最新とされた日付が8月23日だった。約2ケ月後か…と思ったが、出来ないよりはまだましだ。途中でどこかで出来たらキャンセルすることも可能なんだしと思っていたが、結局どこも予約できず、その日が来たわけである。

その間、世の中では職域接種などの話題も出て、会社や組織単位で接種する人の話も耳に入って来ていた。年下の友達が次々と接種していた。しかし会社や組織に属さずフリーランスで仕事をしていて、健康でかかりつけの医者もいない、64歳以下の私にはそんな機会は巡ってこなかった。

そうやってやっと1本目の注射をしたクリニックで「2本目の予約がお約束できない状況でして、今はキャンセル待ちみたいな感じなんです」と告げられたのである!

え?1本目と2本目ってセットじゃないの?どういうこと?と頭の中でグルグル言葉が回ったが無いものは無いのである。クリニックの看護師さんも「すみません。入ってきたら必ずご連絡します」と泣きそうな顔つきなので「分かりました。お待ちしてます」と答えた。

その時、接種券をクリニックで預かると言われたので2本目の責任は何とか取るということなのだろうとは思っている。

どういうことなのだろう?ワクチンは日々輸入されているというニュースが続々と聞こえてくる。なんならワクチンパスがないとレストランにさえ入れない国もあり、日本もそうなる可能性があるというではないか。

なのに私のようなワクチン難民が結構いるのである。だいたいが、どうして高齢者や医療関係者の次に接種する人たちに人口比でワクチンを配らないのだろう?各都道府県に一定の量を送ったって、人口が違うから余ってるところが続出してるじゃないか!それに社会的な組織や組合を優先して、一般人は後回しでいいのか?と、言いたいことだらけだ。

最後は医者にコネがあれば解決するのだろうか?と思うと本当にがっかりしている。来月の原稿をアップする時に2本目のワクチンの事が解決してますように!