阿部寛主演でお届けしている、『結婚できない男』(2006年7月放送)の続編のカンテレ・フジテレビ系火9ドラマ『まだ結婚できない男』。

今夜9時放送の『まだ結婚できない男』第3話は、主人公の建築家・桑野(阿部寛)が、隣人で女優のタマゴ・早紀(深川麻衣)の新恋人として写真週刊誌に掲載される。建築設計事務所や弁護士のまどか(吉田羊)、有希江(稲森いずみ)ら周囲の人々は、思わぬ桑野のスキャンダルに、大盛り上がり! そんな折、桑野とまどかは、いなくなったパグ犬のタツオを探す早紀に出くわす。パグのことを内心気になって仕方のない桑野が、タツオを発見し思わず「ケン!」と呼びかけ…。桑野とパグ犬が、時空を超えた再会を果たす!?

今夜も、桑野を中心に一波乱起きる『まだ結婚できない男』だが、13年ぶりに阿部と共演している塚本高史に秘話を聞いてみた。まずはオファーが来た時の感想を尋ねてみると「今きたか!と(笑)。さらに13年経った設定と聞いたので楽しみでもありました」と回答。さらに「前回に出演した時は20代で、作品を良くしようというよりも、英治という役を全うすることに精一杯で周りが見えてなかった。でも作品はすごく評価されていて、今でもあの作品が好きですと言ってもらえて、(続編は)率直にうれしかったですね」と喜びを伝えた。共演している阿部について尋ねると「13年前に一緒にやった思い出と記憶があるから、本当にビックリするぐらい、あの“桑野さんと英治の関係”にも、すんなり戻れました。当時は周りが見えてなかったので、桑野さんの本当の面白さに気付けていなかったと思うんです。でも今作は桑野さんが偏屈なことを言ったら、その面白さに笑いをこらえるのが必死でした(笑)」と自身の成長によって、違った側面からも冷静に。また阿部との撮影初日が、まるで昨日まで撮影をしていたかのようなスムーズさだった、その秘訣について、尋ねてみると「(阿部さんとは)お互いの家族の話をするようになったことですかね。13年前は絶対できない父親トークもしてます」と明かした。時を経て互いの近況を語り合う仲に変化したからこそ、時を感じさせない2人のシーンになっているのかもしれない。そんな阿部演じる桑野について塚本は「(桑野の)我が道を行くスタイルは変わってないですけど、桑野さんは人の話に少し耳を傾けられるようになりましたかね。それによって言動や行動が変わり、周りの人の意見を聞くようになった」と分析。さらに「誰もが桑野さんの一面を持っているとは思うんですけど、その部分部分の主張が強いのが桑野さん。(笑)でも誰もが共感できる一面もあるし“あーわかる、わかる”というように楽しみながら見てもらえればうれしいです。また今作は、桑野の影響で、どう周囲の人々が変わっていくのか、さらに少し感動できる箇所もあるので、そこも楽しみに見ていただければと思います」と見どころについても解説した。さらに今後の展望について尋ねると「13年空いてもできる作品なので、また13年後でも、やろうと思ったらできる作品。逆に、寅さんじゃないですけど毎年やってシリーズ化しても面白い作品だと思います。『結婚できない男』ってタイトルなので結婚したら終わっちゃうとは思うんですけど、終わっては欲しくないし、ハッピーエンドにはなって欲しいし、ずっと続けていって欲しい。次回のタイトルは『まだまだ結婚できない男』でお願いします(笑)」とコメントした。

今夜放送の『まだ結婚できない男』第3話、前作からの流れを汲むパグと桑野のエピソードも加わり、ますます目が離せないドラマ『まだ結婚できない男』にどうぞご期待ください。