22日午前0時15分ごろ、熊本県宇城市小川町住吉の市道で、近くの会社員上原誠志さん(55)が倒れているのを通行人が見つけ119番通報。上原さんは救急搬送されたが、骨盤骨折や内臓損傷などで死亡した。ひき逃げ事件とみて捜査していた宇城署は同日深夜、道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで、近くの会社員の男(61)を逮捕した。

 逮捕容疑は21日午後11時35分ごろ、現場近くで軽乗用車を運転し、上原さんをはねてそのまま逃げ、死亡させた疑い。

 署によると、現場は県道(通称鏡線)から東に入った中央線のない直線。上原さんは宇土市内で飲食後、タクシーに乗り、現場付近で降りたという。

 男は「何かをひいたが、人だとは思わなかった」と供述しているという。