バスケットボール男子Bリーグ2部の熊本ヴォルターズが19日、熊本地震の復興支援金約140万円を熊本県益城町に贈った。町は、スポーツの支援に役立てる。

 ヴォルターズは2013年から、同町総合体育館を練習と試合のメイン会場として使用。昨年4月の地震以降、選手らは避難所となった同体育館で炊き出しをするなど、被災者支援に取り組んだ。Bリーグが発足した今季から熊本市の県立総合体育館にホームを移したが、試合会場で募金を呼び掛け、選手のユニホームを提供するチャリティーオークションを開くなどして支援金を集めた。

 チームを運営する熊本バスケットボールの湯之上聡社長(38)とチームスタッフの4人が町役場を訪問。湯之上社長は「益城町はチームにとって古里のような存在。来季は必ず1部に昇格し、町民を元気づけたい」と話し、目録を受け取った西村博則町長は「今後もヴォルターズを全力で応援する」と謝意を述べた。(後藤幸樹)