熊本市動植物園(東区健軍)で16日、動物の「顔出しパネル」を作るイベントがあり、多くの家族連れが参加した。今も見ることができないカバやキンシコウなどを描いたパネル3枚が出来上がり、顔を出して撮影を楽しんでいた。

 熊本地震で部分開園が続く園の復興支援を目的に、動物をモチーフにした展覧会「三沢厚彦 ANIMALS in 熊本」を開催中の市現代美術館と共同で企画した。

 北区在住の画家アドさん(35)がカバ、キンシコウ、シフゾウを描き、水のしずくや葉っぱなどをかたどったニンジンのスタンプを用意。子どもたちはアドさんの指導でスタンプを押していき、パネルを完成させた。

 内嶌睦優ちゃん(4)、睦寿ちゃん(1)兄弟=南区=は「楽しかった」と満足そう。母いづ美さん(42)のカメラに笑顔を向けていた。パネルは園内の動物資料館に設置される。(西國祥太)