熊本市中央区の桜の馬場城彩苑の歴史文化体験施設「湧々座[わくわくざ]」で15日、県内を中心に活動する女性舞踊団「花童[はなわらべ]」と「はつ喜[き]」による本年度の定期公演が始まった。

 来年3月まで月1回、午前と午後、「くまもと四季めぐり」と題して季節に合わせた踊りを披露する。花童は2年前から同施設で定期的に公演している。

 7月のテーマは「七夕おどり」。午前の部は関東からの旅行客を含む約30人が観覧。舞手たちは涼やかな白を基調とした衣装に身を包み、「七夕抒情[じょじょう]」などの凜[りん]とした舞を披露した。最後は観客の手拍子に合わせて「くまもと音頭」を踊った。

 これまで16回観覧したという藤野一夫さん(70)=山口市=は「衣装が豪華で、指先まで神経を集中させ美しい。大満足です」と笑顔だった。

 8月は4日に公演する。観覧料1500円。湧々座TEL096(288)5600。(西國祥太)