お盆を古里で過ごす人たちの帰省ラッシュが10日、本格的に始まった。熊本空港では、大きな荷物を抱えた帰省客が次々と到着し、出迎えの家族らでにぎわった。

 上天草市龍ケ岳町の河端義孝さん(62)、もよ子さん(60)夫妻は、兵庫県西宮市から帰省した次男尚徳さん(36)家族と再会。孫の瑛人ちゃん(1)を笑顔で抱き上げた。

 「バーベキューや花火をするのが楽しみ」と目を細めるもよ子さん。尚徳さんは「1年ぶりの帰省。子どもを海水浴やイルカウオッチングに連れていきたい」と話した。

 航空各社によると、東京や大阪からの到着便は同日、ほぼ満席の状態。混雑は12日まで続くという。JR九州によると、九州新幹線下りは11日にピークを迎える見込み。(中島崇博)