生産設備メーカーの平田機工(熊本市)が10日発表した2017年4〜6月期連結決算は、売上高が前年同期比78・8%増の259億3100万円、純利益が161・4%増の20億6400万円と大幅に伸びた。主力の自動車や半導体関連が好調を保った。

 6月に東証1部に上場後、初の四半期決算。部門別の売上高は、自動車関連が114・6%増の107億3100万円。北米向けのエンジンや変速機、EV関係が堅調だった。

 半導体関連は47・1%増の98億7900万円。このうち有機ELパネルの製造に不可欠な真空蒸着装置は65億7500万円と2倍近くに伸びた。

 家電その他も114・0%増の40億5800万円と好調だった。

 受注残高は全体で7・0%増の435億円と高水準にあり、18年3月期は増収増益を見込む。(猿渡将樹)