阿蘇市の阿蘇火山博物館は11日、夏休みの自由研究に役立ててもらおうと、小麦粉を用いた実験で火山の成り立ちを学ぶ期間限定の「サイエンスショー」を始めた。16日まで、午前11時と午後2時から実施する。

 初回は親子連れなど25人が参加。同博物館の豊村克則さん(31)が、マグマだまりに見立てた風船に小麦粉をかぶせて火山をつくり、キリで穴をあけて噴火を再現。風船がしぼんで出来たくぼみを示し、カルデラの成り立ちを説明した。

 福岡県から家族4人で来た松島歩睦君(8)は「初めて噴火の実験を見ておもしろかった。家でやってみたい」と意気込んでいた。ショーは無料だが、入館料が必要。同博物館TEL0967(34)2111。(中尾有希)