任期満了に伴う益城町長選が17日告示された。元町議で新人の野田祐士氏(51)と、再選を目指す現職の西村博則氏(61)=いずれも無所属、届け出順=が立候補し、一騎打ちの選挙戦に入った。

 野田氏は広崎の事務所で第一声を上げた。「今の町の停滞した状況を続けることはできない。必要なのは決断力、実行力、リーダーシップだ。皆さんと一緒になって復興のスピードを上げていきたい」と強調した。

 西村氏は寺中の津森神宮で出陣式。「震災以来多くの決断をしてきた。復興は道半ば。町の未来、皆さんのため、一番分かっているのは私。完全復興を目指し、心を合わせ一緒に取り組みましょう」と訴えた。

 投票は22日午前7時〜午後8時、町内17カ所の投票所で。午後9時15分から益城中央小体育館で即日開票される。結果判明は午後10時40分ごろの見通し。

 期日前投票は18〜21日の午前8時半〜午後8時、町仮設庁舎1階会議室でできる。

 16日現在の有権者数は2万6866人(男1万2774人、女1万4092人)。(久保田尚之、立石真一)