おとなしい子、活発な子、わがままな子、聞き分けのよい子と、子どもの性格はさまざまですが、なかなか親の思った通りに動いてくれないのが子どもというもの。小さい子どもだと、理詰めで説明することもできないし、言っている内容が響いているのかいないのかもよくわからない、なんてことも多く困ってしまいますよね。そこで、「これを言ったら言うこと聞く」という魔法の言葉はないのかと、100人のお母さんに質問してみました。
­

「鬼」頼みで効果は抜群!

・「鬼時間(妖怪ウォッチ)が来るぞ!」と言うと、鬼が怖いのか雰囲気が怖いのかは不明ですが言うことを聞きます。(40代/専業主婦)
・「鬼が来る」です。豆まきの時に私が張り切って脅かしすぎたからか、鬼にビビっています。(30代/専業主婦)
・スマートフォンアプリの「鬼から電話」を使って、「鬼から電話がかかってくるよ」と言うと、怖がって言うことを聞きます。(30代/専業主婦)
・「鬼が来る」が効果てきめんでした。小学生になったら効きませんが…。(40代/専業主婦)
­

今も昔も「お父さん(パパ)」は強し

・“お父さんは怒ると怖い”というのが定着しているので、「パパに言うよ!」です。 (40代/専業主婦)
・「お父さんに言いますよ」です。父親のことを怖がっているので、「いやだ〜」と一発で言うことをききます。(50代/会社員)
・お父さんっ子なので、「お父さんがお休みの日に遊んでくれなくなるよ!」と言うと、残しているご飯も完食します。(30代/専業主婦)
­

とりあえず“怖がるもの”を呼ぶ

・「夜にオオカミが来るかもよ」と言うと、ひきつった表情で固まる。絵本にオオカミが登場する事が多いので怖いようです。(30代/その他専門職)
・月並みですが「おばけが来るよ」です。私におばけが憑依した設定で、「今、悪さしたのは誰だ〜い?」と低い声で言うと、息子は「それヤダ!おばけさんあっち行って。ママ返して」と、泣きながら言うことを聞きます。(30代/専業主婦)
・テレビ番組を見てから宇宙人が怖くなったようで、「宇宙人に連れていかれるよ」と言うと、泣きながら言うことを聞きます。可哀想なのであまり言いませんが(笑)。(20代/専業主婦)
・「ばあちゃん、夢に出てくるよ」です。中学3年生までおばあちゃんに育てられた息子は、おばあちゃんが亡くなってから、このセリフを言うとだまって言うことを聞きます。(40代/パート)
­

自尊心をくすぐるのも効き目あり

・息子に「○○したら、すごくカッコイイのにな」と言うと、すんなり言うことを聞いてくれました。出来たときに大げさにほめると、次も頑張ってくれます。(30代/専業主婦)
・「お姫様、○○しましょう」と言うと、急に目をキラキラさせてお姫様気取りでふるまってくれます。(30代/専業主婦)
・「お願い、助けて!○○して!」と言うと、「おれに任せろ!」と張り切ってやってくれます。あとは、「○○してくれると助かるんだけど」と言うと、「しょうがねえな〜」と言いながら色々やってくれます。(30代/専業主婦)
・「○○ちゃん、これ得意だよね」と言うとすんなりと動いてくれます。少し照れながらも得意げな顔になっています。(30代/パート)
­

子どもの大好物で釣る

・「クッキー食べる?」と聞くと大人しくなります。(30代/パート)
・「ミルクティー買ってきてあげる」と言うと目がキラーンとなります。(40代/専業主婦)
・「○○が終わったら、ご飯食べに行こう」と言うと、めったに外食しないので、宿題や片づけなどをすぐに終わらせます。(30代/パート)
・「これ終わったら、アイス食べようかな〜」のひと言で目がキラッキラになって、「ぼくも食べる!」と猛スピードで用事を終わらせます。もので釣る作戦なので滅多に使わないけど、これが一番効果的。(20代/専業主婦)
・オムツを外すときに「カニカマあげるからトイレで頑張ろう」と言ったら、泣きながらトイレでしてました。(40代/専業主婦)
­
効き目のある言葉は大きく分けると、「怖がらせる」「交換条件を出す」「やる気を引き出す」の3パターンがあるようです。どのパターンが効くかは、子どもの性別、年齢、性格によっても違ってくるようなので、日頃からお子さんを見ているママの視点で色々と試してみてはいかがでしょうか?
­
※20〜40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケートより。
写真© didesign - Fotolia.com