こんにちは。「家事コツ研究室」研究員のFumiです。

脱・ペットボトルがトレンドな昨今、毎日水筒を持ち歩くかたも多いですよね。

洗った水筒を乾かすとき、「え! 中の水滴、いつまで残っているの⁉」と驚いたことはないでしょうか。洗って、ひと晩逆さまにしたのに、朝にはまだ中に水滴が…という経験、私は何度もしております(泣)。

子どもの水筒はとくに清潔にしたいし、水筒の中はカラッと乾かしたいもの。
そこで水筒の中をしっかり乾かす方法について、検証してみることにしました!

”水筒の中に水滴が残りがち”問題、4つの乾かし方で検証してみた

今回はわが家にあった水筒①〜③で検証。①保冷タイプの水筒0.75〜1リットル、②冷凍OK&折りたためるシリコンボトル0.6リットル、③ミニサイズのステンレスボトル0.35〜0.5リットルです。

これまでは、水筒は洗浄後、シンク上の網や水切りマットの上に「ポン」と、逆さまに置くだけでした。この方法だと、どの水筒もだいたい、ひと晩おいても中に水滴が残ってしまいます。

そこで今回、「水筒の乾かし方」として噂になっている4つの方法を試してみます。乾かし方のみにフォーカスを当てて、ベストな方法を探っていきますよ!

方法1 湯切りで水筒の中までカラッと乾く?!

まず、熱湯を入れる方法。洗浄後の水筒にアツアツの湯を注いで捨てるだけです。

朝9:30頃、シリコンボトル0.6リットルに熱湯を注ぎ、捨て、布巾の上に逆さまに。違いを調べるために、あえて斜めにはせず、布巾にぴったりと置きました。

夕方17:00時頃、帰宅後に中を観察すると、水滴は1つもなく、しっかり乾いていましたよ! この日は快晴だったことも関係あるのかも?

別の日に、保冷水筒やステンレスボトルでも試してみました。1リットルの大きなものは、10時間では1粒水滴が残っていましたが、12時間ほど経つとそれも蒸発した様子。効果ありそうですね!

ただ、思ったのは、「お湯を用意して、かけるのが面倒だな」と「お湯がもったいないな〜」ということ。お湯は捨てる前に掃除に使うとか、もう一回使うと満足できそうですね!

方法2 キッチンペーパーを突っ込むと…どうなる!?

次は、箸などにキッチンペーパーをグルグルと巻き付け、水筒の中を隅々まで拭き上げるという方法。深めの水筒には、菜箸にキッチンペーパーを巻き、先をつまむようにして水筒をフキフキ。

たしかに、これならすぐ確実に水滴を取り除けます! しいてネックを言えば、キッチンペーパーが毎回必要になる、ということくらい。急いでいるときはこの方法がベストかも。

方法3 100均アイテム「ボトル用水切りラック」で乾かす! 

しかし、お湯もキッチンペーパーも「もったいない!」と感じるエコ(ケチ?)な私が、結局、気に入ったのが便利アイテムを使う方法です。しかも100均で手に入るアイテムでできちゃいます。

1つ目のアイテムは、セリアで買った「グラススタンド」。「湯切り」となるべく同条件で検証するために、色違いのシリコンボトルで同日、同時刻に検証してみました。

朝9:30頃、シリコンボトルを洗って、グラススタンドに引っかけて逆さまに。夕方17:00時頃に中を見ると、こちらも水滴はゼロ。素晴らしい!

ところが、別の日にステンレスボトル0.5リットルや保冷タイプ水筒1リットルで試したところ、水滴が少し残ったこともありました。気温や湿度にもよるのかもしれませんね。

ただ、それを差し引いても、グラススタンドは便利。おそらく「斜め」にすることと、下の付近との間に隙間ができることで、水分がポタポタ落ちて乾きが早くなっているじゃないかな?と。

グラススタンドを買ってからは、水筒に限らず、パッキン、お皿、鍋フタなどいろいろ立て掛けて毎日愛用中です♪

方法4 100均アイテム「珪藻土スティック」で乾かす

もう1つの100均アイテムは「珪藻土スティック」。こちらもセリアで購入。吸湿性の高さを生かして、湿気を除去するアイテムのようです。これを同じくセリアで買った「スポンジトング」に挟み、洗ったシリコンボトルに投入。

朝9:30頃に入れ、夕方17:00時頃に中を見ると、またまた水滴ゼロ!

深めの保冷水筒1リットルでも試したところ、ひと晩おくと、朝には水滴がひとつもないほど乾燥していましたよ♪

珪藻土スティックは商品パッケージの説明書きによると、使用後は陰干しがよいみたい。スポンジトングがハンキングできる仕様だったので、珪藻土スティックを挟んだまま、キッチンの壁に吊して収納することに。

これ、ラクチンだし、なかなかいいですね!

【結論!】 水筒は、いくつかの乾かし方を使い分けるのがおすすめ

今回試したどの方法も、ひっくり返してポンと置くだけよりも、ずいぶん乾燥がスムーズになりました。

個人的には、急ぎのときはキッチンペーパーで、余裕があるときはグラススタンドや珪藻土スティックを使う方法がよいと思いました。熱湯を注ぐのは、面倒臭がりな私には合わないけど、そうでない方なら有効かと。

好みやご家庭のアイテムに合わせて、ぜひやってみてくださいね。

写真・文/北浦芙三子