こんにちは。家事コツ研究員のAikoです。

中高生の部活男子や汗かきの夫など、家族の靴下がプ〜ンと臭うことありますよね。しかも、しっかり洗濯したはずなのに、なかなかニオイが落ちなくてお困りの方もいらっしゃるのでは?

もしかすると、「靴下の洗濯方法」が間違っているからかもしれませんよ。

今回は、靴下が臭ってしまう原因とニオイを軽減させる効果的な洗濯方法についてご紹介します!

そもそも靴下が臭う原因とは?

靴下が臭うのは、主に足に繁殖した「雑菌」が原因です。汗や皮脂、角質、爪などの汚れが菌によって分解されると嫌なニオイを発生させてしまいます。

足裏は1日でコップ1杯程度の汗をかくと言われ、1日中、靴を履いているとムレてしまいがちです。運動をしている人なら、たくさんの汗をかき、靴下にも汚れがつきやすい状態になります。

また、洗濯をしても、間違った方法で洗っていると、雑菌や汚れが落としきれずに、靴下自体にニオイが残ってしまう場合も。では、どうすればニオイを軽減できるのでしょうか?やり方は、実はとっても簡単なんです♪

靴下のニオイ軽減には「裏返し洗い」が正解!

靴下が臭くなりにくくなる簡単な方法は、洗濯するときに靴下を「裏返し」にするだけ!実は、靴下メーカーも推奨している正しい洗い方なんです。

多くの靴下は、表側に風合いのよくなる「天然繊維」が使われ、裏側には伸縮性のある「化学繊維」が使われています。

伸縮性のある化学繊維は縮れた構造になっているので、足の皮膚や角質など「タンパク質汚れ」が残りやすい状態です。その「タンパク質汚れ」は洗濯洗剤では落ちにくく、雑菌のエサとなりニオイの原因になってしまいます。

タンパク質汚れが落ちやすくなる理由は?

裏返し洗いをすることで、タンパク質汚れがついた裏側の布地が、ほかの洗濯物や洗濯槽と直接こすれ合い、汚れが落ちやすくなります。

反対に、靴下の表側につきやすい油汚れなどは、洗濯洗剤の力で落としやすいそうです。もし、靴下の表側にゴミやホコリがついている場合は、洗濯機に入れる前に汚れを落としてから裏返しにしてくださいね。

ほかにもある!ニオイ軽減テクニック

靴下を「裏返し」にして洗う以外にも、ニオイ対策になるといわれている洗濯テクニックがあります。「裏返し洗い」と併用して、靴下をより清潔な状態に保ちましょう!

早めに洗濯をする

靴下を脱いでから洗濯するまでの時間が長くなるほど、汚れは取れにくくなり、菌も増殖してしまいます。使用済みの靴下はためこまずに、できるだけ早く洗濯しましょう。

「除菌」または「抗菌」効果のある洗剤・漂白剤・柔軟剤を使う

ニオイ対策になる洗濯洗剤・漂白剤・柔軟剤は、菌を取り除く効果のある「除菌」、または、菌の繁殖を防ぐ効果のある「抗菌」の表記のある商品がおすすめです。

ガンコな汚れは「浸けおき洗い」をしてみましょう。40℃くらいのぬるま湯に漂白剤を入れ、30分〜2時間ほど靴下を浸けおきします。

それから、液ごと洗濯機に入れてほかの衣類と一緒に洗濯します。
(※ただし、商品によってやり方が違うので、使用上の注意などをよく確認してください)

洗濯が終わったらすぐに干す

洗濯が終わったら、早めに干しましょう。せっかくきれいに洗ったのに、濡れたまま放置していると、また菌が繁殖してしまいます。

靴下の「はき口」を上にして干す

干し方にもコツがあります。靴下のつま先を下にして、輪になっている「はき口」の1か所を洗濯バサミで挟んで干します。ストレッチ性のあるい「はき口」を下側にして干すと、水の重みで伸びてしまい、乾きが遅くなってしまうからです。

まとめ

靴下は「裏返し」にしてから洗濯機へ!ちょっとした工夫やテクニックでニオイ対策ができます。ニオイや汚れを軽減できれば、靴下自体も傷みにくく、長持ちしますよ!

文・写真/Aiko、photoAC