こんにちは、家事コツ研究員のYです。

ニラを買ってもすぐ食べないときや、中途半端に残ったとき。そのまま袋ごと冷蔵庫で保存していませんか。ニラは葉もの野菜の中でも特に傷みやすく、いざ食べようと出してみると「やっちまった」な状態に…。

今回は「ニラ」の保存テクニックをご紹介。ニラをダメにせずにムダなく食べ切れますよ。

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食感重視は「冷蔵」で保存

ニラのシャキシャキ食感を楽しみたい場合は「冷蔵」で保存します。

ニラを洗ったらキッチンペーパーで水気を拭き取ります。

傷んだ葉があれば取り除きます。

ニラの根元を、濡らしたキッチンペーパーで包みます。こうするとニラが水分を吸収できてシャキッと長持ちします。

濡らしたキッチンペーパー部分をラップで包みます。

あとは、ニラ全体を新聞紙や乾いたキッチンペーパーで包み、冷蔵庫の野菜室に入れます。これで5〜7日の保存が可能です。

「生」の状態で保存できるので、お浸しや炒めものなど、ニラ特有のシャキシャキ感が味わえますよ。

「水漬け」は栄養が逃げがち…

ニラの冷蔵保存で「水漬け」する方法もあります。3〜4cmの長さにカットして保存容器に入れてニラがかぶるぐらいの水を注ぎ、フタをして冷蔵庫へ。3日おきぐらいに水を変えれば1週間ほど日持ちます。

少量残った場合はお手軽ですが、ニラに含まれるビタミンCやカリウムは水に溶けやすい栄養素なので、あまりおすすめはしません。

大量&長期なら「冷凍」一択!

ニラの量が多い場合は迷わず「冷凍」をおすすめ!しっかり下準備して密閉すれば最長1ヶ月は日持ちします。

ニラを洗い、キッチンペーパーで水気をよく拭き取り、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍します。

冷凍する際、乾いたキッチンペーパーを袋の中に入れるのがポイント!余分な水分を吸収してくれるのでニラ同士がくっつきにくくなります。

しっかり凍ったらキッチンペーパーは取り出し、軽くほぐすとパラパラの状態になりますよ。

今回は保存袋の幅に合わせてニラをカットしましたが、あらかじめ3〜4cmに切ってから冷凍すれば、そのまま調理に使えるので時短になります。

冷凍したニラを調理するとシャキシャキ食感は損なわれてしまいますが、ニラの風味や味わいは楽しめますのでご安心を。ニラ玉や味噌汁など、煮るレシピがおすすめです。

「ニラキムチ」にして保存という手もあり!

買ってきたら即、味付けして保存期間を伸ばすことも!今回は市販のキムチの素を使って「ニラキムチ」にしてみました。

ニラは洗って水気を拭き取り、食べやすい長さにカットします。1束に対して砂糖を小さじ1、キムチの素を大さじ2を加えてよく和えます。冷蔵庫で1時間ほど置けば食べられます。

ボウルの代わりにジッパー付きの保存袋で調理するとより簡単。袋の上からよく揉むと味の馴染みも早いです。ピリッと辛くてご飯のお供にぴったりです♪

ニラは日持ちしにくい野菜ですが、ひと手間かければ長く保存も可能です。いつもニラをだめにしちゃう「ニラだめ常習犯」のみなさん、ぜひお試しあれ!

文・写真/米田モック