こんにちは。家事コツ研究員のAikoです。
コロナ禍ではネットで買い物をすることが増え、ダンボールが家に貯まりやすくなっていますよね。そのため、定期的に「ダンボールをまとめて捨てる」という家事のジャンルが増えてしまいました。
しかし、大きさやカタチがバラバラなダンボールをヒモで縛ってまとめるのは意外に難しいもの。重ねたダンボールをひっくり返すときに崩れてしまったり、運ぶときにヒモが緩んでスキ間からダンボールが落ちてしまったり…。
そこで、今回は、ダンボールをひくっり返さずにまとめられる縛り方をご紹介します!
ヒモを「4」の字に置くだけ!
やり方をザックリまとめると、ヒモを床に「4」の字に置いてから、ダンボールをのせて、「4」の「穴」部分に横のヒモを通してから下側の角で結べば完成です。
名付けて「4の字縛り」。一度やってみればすぐ覚えられますよ♪
分かりやすく写真と一緒に説明しているので、ご参考にどうぞ!
「4の字縛り」でダンボールをまとめてみた♪
①「4」の形になるように、ヒモを床に置きます。
②「4」の「十」部分が中心になるようにダンボールを重ねて置きます。
③横に出ているヒモを「4」の穴に通します。
④両端のヒモを結びます。
横のヒモは下に移動させて、ダンボールの下側中央で結びます。
結んだヒモが長すぎたら、適度な長さにハサミで切ります。これで完成です!
ダンボールの束を床に置いてから縛り終わるまで、ひっくり返さずにそのままの状態でできるので、作業がとてもスムーズでした♪
ダンボールの中央部分でヒモが「十字」にしっかり組んであるので、ダンボールを持ち上げてもヒモがゆるみにくく、横からスポッとダンボールが落ちたり、崩れることもほとんどありません。
「4の字縛り」でいろいろな物をまとめてみた♪
マンガ本を数冊重ねてヒモでまとめることができました!慣れてきたら、10冊以上重ねても大丈夫だと思いますよ。
新聞やチラシ、雑誌をまとめるときにも使えます!
「4の字縛り」で額縁やリースなどの箱を結べば、縦置き収納もできて便利だと思います♪
今回ご紹介した「4の字縛り」を知っておけば、ダンボールの片づけも苦じゃなくなりますよ!ダンボール以外の物をヒモでまとめるときにも使えるワザなので、モノの整理整頓にも役立ててくださいね♪
写真・文/Aiko
※暮らしニスタの過去の人気記事を再編集して配信しています。