こんにちは!暮らしニスタ家事コツ研究員のTです。

ピクニックなどアウトドアでのごはんが気持ちのいい季節になりましたね!しかし、なんとなく、今年は風が強い日が多いような気がするのですが、どうでしょうか? 

公園でレジャーシートを敷いてランチでもと思っていると、風に飛ばされて慌てがちな私です。なにかいい方法はないかと思っていたら、見つけました! 

実際試してみたら、本当に飛ばされないんです!今回はレジャーシートが飛ばされにくくなる裏ワザをご紹介します。

ひとりの時、風が吹くと…?

芝生の上でいざ、レジャーシートを敷いてみたけど、意外と四隅に置ける荷物がなかった!ということがありますよね。

また、家族がいても、荷物を置いてしまうと狭くて座れなくなるとかよく起こりがち。

風が吹いたら案の定、捲れてしまいました(泣)

たったこれだけで、レジャーシートが飛ばされにくくなる!

なんと!普通に家にある輪ゴムがいい仕事をしてくれるんです!

さっそく裏ワザの方法をご紹介しますね。

1)輪ゴムを用意する。

よくある輪ゴムです。全部で4本必要です。1本ずつでも大丈夫ですが、私は切れないように2重にして使うことにしました。なので、8本用意しました。

2)レジャーシートの四隅をそれぞれ輪ゴムでくくる。

3)結び目をシートの内側に折り返す。

完成!これだけ!こんなに簡単なのに効果バツグン♡

シートの上に荷物も置かず、そのまましばらく置いてみました。風がふいても写真の通り!!不思議なことにまったく動きませんでした裏ワザ、すごすぎる!!

なぜ飛ばないの?

輪ゴムで、括った角を中に折りこむことで、レジャーシートの内側に小さな空間ができます。

風が吹くと、シートの上よりもシート下の空間を通る風の速度のほうが速くなるため、シート下の気圧が下がります。

その結果、地面に押し付けられるようになることで飛ばなくなるのだそうです。

これでイライラドキドキなし!簡単にレジャーシートが飛ばされなくなる♪

いかがでしたか?これならひとりでのピクニックでも安心♪

輪ゴムだけで、こんなに違うなんでビックリですね。今まではシートの上に置いたコーヒーまで倒してびしょびしょになっていましたが、それも回避できそうです! 

これからのピクニック、アウトドアレジャー、運動会シーズンにみなさんもぜひ、試してみてくださいね!

写真・文/龍タラ