こんにちは。「家事コツ研究室」研究員のFumiです。大好きなスターバックス。熱いコーヒーを買うと、熱を和らげるためのダンボールのカバーを付けてくれますよね。あのカバーは「スリーブ」と呼ぶらしいです。

そのスリーブ、かわいいし厚手の紙なので“何かに使えそうだな〜”と捨てられない!ということはありませんか?

簡単にできる活用方法を探ってみました!

秒で作業完了!観葉植物や消臭剤など鉢・瓶カバーに

調べてみると、スリーブの活用法で人気なのは鉢植えカバーにすること。ミニサイズの鉢植えを中に入れるだけで作業完了です♪

魅惑の人魚こと、スタバのシンボル「サイレン」様が目を惹きます。2つ並べると、デザインがそろうのが、個人的には気に入りました〜。

トイレに置いている消臭剤入り瓶もカバーしてみましたよ。トイレと入ると「サイレン」様がいつも微笑んでくれるのは、ちょっといいかも。

スタバのスリーブで、プリントを一時置き♪

次は、プリントの一時置きとして、スリーブを変身させてみました。

子どもが学校から持ち帰る大量のプリントのなかでも、「近々に処理したい」「このプリントは忘れないように!」などと机上に数枚置くことが、わが家ではよくあるんです。

こうしたプリントを細く丸めて、スリーブ2個を重ねた「なんちゃって筒」に立ててみました。目に付くので、早めに処理していけそうです。

スリーブをずらして重ねるとペンを入れるスペースも誕生。私は“うっかり忘れ”が多いので、プリントに付箋もペタッと貼付。これなら忘れないはずだー!

プリントがない時は、スリーブをペチャンコに畳んで収納できますヨ♪

メモ帖のオリジナル表紙に。裏紙だって素敵にまとまる〜♡

最後に試したかったのがこの活用方法。スタバのスリーブを使って、オリジナルのメモ帖を作るものです。

<材料・道具>

スリーブ1個、メモ用紙(裏紙など)、穴あけパンチ、はさみ、ひも

<作り方>

では作っていきましょう!

まず、スリーブの両サイドハサミで2つにカット。それぞれ穴あけパンチで2か所ほど穴を開けます。これがメモ帖の表紙と裏表紙になります。

次にメモ用紙をカットしてサイズを整えます。自宅用なので大きさは適当でOK。数枚ずつ、穴あけパンチで穴を開け(これはちょっと面倒でした…汗)、表紙と裏表紙の間に挟むようにして、ひもを穴に通していきます。

ひもを結んで完成!できたメモ帖は、パソコン横などに置くことにしましたよ。PC作業中のメモとして、癒しのアイテムとして活躍してくれそうな予感です。

スタバの力はすごい!なんでもない場所が、ちょっと素敵な雰囲気に!

スタバでカフェをするときの、あの幸せな気持ち。スリーブを活用した植木鉢やメモ帖などを目にして、これからは自宅でも毎朝思い出せるかも?

スタバのスリーブは、季節限定デザインが登場することでも知られていますよね。今後はそちらもますます楽しみになりそうです。よかったらぜひ試してみてください!

写真・文/北浦芙三子