買ってきた長ねぎ、気づくと冷蔵庫の中でシナシナに…!なんてことありませんか?そこで今回は、1本丸ごとあますことなく食べるための「ひと工夫」をご紹介します。
暮らしニスタのおおもりメシ子さんのアイデアです。
おおもりメシ子さんの「すぐやる!長ネギ保存術」
長ネギって通常、1パックに2〜3本入ってますよね。
1本はすぐ使うとして、あとは冷蔵庫に放置して…あ…(チーン)。
これを何度も繰り返してさすがにネギに申し訳なく思ったので、長ネギを買ったらすぐに「仕込み」をして無駄なく食べきるようにしています!
2パターンに切ります。
白い部分は薄めの小口切り、青い部分は10cmぐらいの長さに切りそろえます。
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とりあえず冷凍保存!
小口切りは保存容器に、青い部分はジップ付き保存袋に分けて冷凍保存します。こうしてはおけば安心!
「小口切り」は時短味噌汁に最適♪
パパっと作れる、わが家の時短味噌汁はお椀に味噌、乾燥ワカメ、顆粒だし(もしくは、かつお節)、冷凍ネギを入れて、お湯を注ぐだけ。インスタントよりも本格的で、すぐできておすすめです!
冷凍した長ネギはシャキシャキ感が残りつつ、辛味がおさえられて甘くなっておいしい♡
そうめんやお豆腐の薬味にもgood!冷凍することでネギの細胞激が壊れるので、風味はあまり変わらず、繊維がやわらかくなって食べやすくなります。
小口切りにしておくと、ちょこちょこと使うようになり、意外と消費が早まる現象もおきます(笑)。
そして青い部分は…
青い部分は肉の臭み消しや炒めものに使います。
10cmに切りそろえておけば用途が広がります。生を炒めて食べるよりもやわらかく、味の染み込みも良くなって、いいことづくし♡
①鶏むね肉をアイラップでレンチン蒸し鶏を作るときの臭み消し
②炒めものの具として切って使う
料理をしていて緑の野菜があったらいいな…というときに重宝しますよ♪
まとめ/暮らしニスタ編集部 ※人気記事を再編集して配信しています。