こんにちは。新人家事コツ研究員のHです。ここ数年、手洗いの回数がぐっと増え、小さな石けんがよくできるようになった我が家。でも、小さくなった石けんは泡だちがイマイチなうえ使った感もないので、何か良い方法はないかと探したところ…ありました!!

石けんをレンチンすることで最後まで使い切れるうえ泡立ちもアップしちゃうとか。早速試してみました!

まずは石けんをレンチンしてサラサラの粉末状に

【準備するもの】

・固形石けん(乾燥した状態)
・耐熱皿
・電子レンジ

1. 石けんよりも大きめの耐熱皿を使います

石けんが膨らむので、耐熱皿は石けんより大きめのものを選ぶと良いです。

2.電子レンジで40秒〜1分ほど加熱します

石けんがモコモコとお餅のように膨らんでいきます。

石けんを電子レンジで加熱すると、石けん内の水分がレンジのマイクロ波で振動。その振動の摩擦熱で、石けん内部に含まれる空気が膨張し、石けんがモコモコと膨らむというワケです。

倍くらいの大きさになったらOK!加熱時間は石けんの大きさに合わせて調整してくださいね。今回は、石けん7gで600wのレンジで50秒加熱しました。

3.粗熱を取ります。

レンジから取り出し、1分ほどおいて粗熱を取ります。

石けんを割ってみると…中は発泡スチロールのようなスカスカの状態です。

4.膨らんだ石けんを粉状にします

指で軽く押すだけで、石けんはサラサラと細かく砕けます。粉末は、下着や靴下など少量の洗濯物を手洗いするときに使えて便利です。余ったら、空き瓶に入れて保存してもOK!

固形石けんを粉末にするのに5分もかかりませんでした!粉末にするために、石けんをおろし金ですりおろす方法もありますが、かかった時間や洗い物を考えると、レンチンの方が断然ラクチン♪

また、石けんの大きさに対してレンジの加熱時間が長過ぎると、焦げてしまうので、様子を見ながら加熱していきましょう(私は1度焦がしました。この時は1分加熱)。

粉末の石けんで “クリーム洗剤”を作る

粉末の石けんを、さらに使い勝手の良いクリーム状の洗剤にしていきます!重曹を加えると洗浄力もアップして良いですよ。

【準備するもの】

・粉末にした石けん 
・重曹 
・ぬるま湯
・空き容器 

容器に粉状の石けんと重曹を合わせます

今回は、石けん粉末2:重曹1の割合で入れています。そこにぬるま湯を少しずつ加え、スプーンなどで混ぜて全体をなじませていきます。空気を含ませるように混ぜ合わせると、ふわふわのクリーム状に!これで完成です。

洗ってみました!

石けん粉末と重曹を合わせたクリーム洗剤で、掃除に洗濯にと使ってみました。成果のほどはいかに?!

【キッチンのシンクと鍋蓋】

まずはシンクの掃除からスタート!鍋の蓋も油汚れが残りべたついていたので、シンクに置いて、一緒にクリーム洗剤を塗布していきます。

塗布後、スポンジで軽く磨いていくと…シンクの茶しぶなどの汚れがどんどん落ちていきます。蓋のベタつきもさっぱり。気持ち良いですね〜♪

水で流すとピカピカのシンクと蓋が出てきました!

【フライパン】

深型フライパン側面の油のこびりつきを、スポンジにクリーム洗剤をつけて磨いていきます。

鍋の側面に小さな凹凸があるためか、油汚れは完璧には落ちませんが、そこそこきれいになりました。

次は、フライパンの取っ手まわりの油汚れに挑戦!スポンジにクリーム洗剤をつけて磨いていきます。

結果はなんとピカピカに!台所洗剤だけでは全然落ちなかった取っ手まわりの油汚れが見事に落ちました。これはうれしい♪

【スニーカー(布製)】

スニーカーを濡らして、クリーム洗剤(小さじ1)を塗りつけて洗っていきます。クリーム状だと、石けんが靴によく密着します。

ブラシでこすり洗いしていくと…泡立ち好調!汚れもよく落ちてる!

気をよくしてもう1足。この泡立ち、たまりません♪

結局…この日は調子に乗って5足も洗ってしまいました(笑)。少ない量で泡立ち抜群、汚れ落ちも文句なしでした。

石けんと電子レンジと不思議な組み合わせでしたが、石けんをレンチンすると粉末状に変身!

さらに重曹とお湯を加えることで、掃除に洗濯に使える万能クリーム洗剤にも変身!大満足な結果となりました。

これからは、小さくなった石けんはレンチン術で有効活用しちゃいましょう♪

文・写真/和泉日実子