この時期は子どもの入園・入学に必要なアイテム作りなどで裁縫に励む方も多いはず。そんな裁縫タイムでの困りごとといえば"糸通し"ではないでしょうか?今回は、覚えておくと役立つ「糸通し術」をご紹介します。

糸通しはストレスフル!

目が悪くなくても、針の小さい穴に細い糸を通すのは集中力を要するもの。「縫う作業自体は嫌いではないけれど、糸通しにイライラする!」なんて声もよく聞きますよね。

もちろん、写真のようなスレダー(糸通しアイテム)を使うのがベストですが、もし手元にないという場合にどうしたら良い?そんなときにぜひ試してほしいのが、今回ご紹介する糸通し術です。

道具要らず!手のひらで糸が通せるってホント!?

わざわざ道具を買わず、自分の手のひらを使って糸通しがスムーズにできたら大助かりですよね?そこで、SNSなどで話題になっている"手のひらを使った糸通し術"を実際にライターHが試してみました。

①まずは手のひらに糸を垂らします。薬指と小指の間に通すとやりやすい! 

②糸の上に針を当てがい、針穴の部分を小刻みに左右にグリグリと動かします。

③動かしているうちに糸が針穴に巻き込まれていきます。

④針穴から輪っか状になって出てきた糸をつまんで引き出せば、糸通しが完了!

ちなみにこの方法、多少のコツが必要でしたが慣れれば簡単にできました。

実は他にもある!便利な糸通し術

手のひらを使う以外にも、ライターHが実際に試して良かった糸通し術をピックアップ!どれも身近なアイテムでできるのが魅力です。

ヘアスプレーで糸先を固める

①用意するのは、ヘアスプレーのハードタイプ。ソフトタイプだと糸先が固まらないので、必ず"ハードタイプ"をセレクトします。

②人差し指にスプレーを吹きかけます。

③人差し指と親指で糸を擦りながら、スプレーをなじませます。

④スプレーを乾かし、糸先が固くなったら針穴に通します。

マニキュアのトップコートで糸先を固める

①用意するのは、マニキュアのトップコート。

②ハケで糸先にトップコートを塗ります。糸先のトップコートが乾いたら、針穴に通します。

よく乾かさないと、糸が針穴にくっついてしまうので気をつけて。

イエローを紙を背景にして針穴を見やすくする

①用意するのは、膨張色であるイエローの紙や布。ライターHはイエローの付箋を準備しました。

②イエローの紙や布を背景にして、いつも通りに糸通しをするだけです!

膨張色のイエローを背景にすれば、針の穴が大きく見えて糸通しがラクにできます。

糸通しがなくても心配無用!

いかがでしたか?ライターHは他にもSNSで見つけた歯ブラシや髪の毛を使う糸通し術にもトライしましたが、スムーズに糸通しができたのはここでご紹介した4テクでした。

糸通し器がなくても、身近なアイテムを使って糸通しができるのは助かりますよね!今まで糸通しにストレスを感じていた方はぜひ試してみてください。

写真・文/濱田恵理