テスラは、同社の主力ミッドサイズSUV「モデルY」の北米での納車を開始した。

多様性と安全性を併せ持つミッドサイズSUV

 テスラのミッドサイズSUV「モデルY」の北米でのデリバリーが開始された。

 モデルYは、大人7人が搭乗して7人分の荷物を積める十分な広さを持ち、同カテゴリートップクラスの航続距離と優れたパフォーマンス、そして先進技術を搭載するモデルだ。

 高効率パワートレインとレスポンスの極めて高いモーターにより、どのような路面状況でも優れたハンドリングを発揮し、0-100km/h加速はわずか3.5秒、最高速度は 233km/h。ロングレンジモデルは1回の充電で最高約508km走行でき、スタンダードバッテリーでは約370kmの航続距離が可能だ。

 また、車内はパノラマガラスルーフや高いシート設定により、広々とした空間を実現。トランクと折り畳み式の2列目シートを合わせると、合計1900Lの収納スペースを確保している。

 さらにモデルYはキーを必要とせず、代わりにスマートフォンに接続する仕組みだ。

 車両のコントロールをすべておこなえる15インチタッチスクリーンインターフェースが車内に備わっており、テスラのモバイルアプリに接続することで、リモートロック解除や、サモン、事前のリモートエアコン制御やロケーションの追跡、速度制限モードなどを簡単におこなえる機能が備わっている。

 また、もっとも安全なミッドサイズSUVとなるべく、電気自動車として一から設計されたモデルYは、低重心/高剛性構造と大きなクラッシャブルゾーンにより、圧倒的な保護性能を発揮する。

 そして市場にある他の電気自動車よりも少ない電力で長距離を走行することができるという、空力設計とトップクラスのバッテリー技術により、電力使用量の面においても高効率を達成。最高1000マイル(約1609km)走行可能な電力を1時間で充電できるというテスラの新型V3スーパーチャージャーにも対応している。

 価格は、ロングレンジが5万2990ドル、パフォーマンスが6万990ドル。スタンダードレンジは2021年発売予定で、モデルYの日本への導入時期は未定だ。