先日テスラは、北米にて「モデルS」と「モデルX」の各パフォーマンスグレードの加速性能を、ソフトウェアアップデートによって向上させると発表した。

比類なき加速性能

 テスラ「モデルS」と「モデルX」の各パフォーマンスグレードの加速性能が、ソフトウェアのアップデートによって向上する。ただし、日本でのアップデートの時期はまだ未定だ。

 一般的なアップグレードは、価格に応じて得られるパフォーマンス、スピード、エアロダイナミクスやトラクションなどをイメージするが、モデルSとモデルXでは、無料のソフトウェアアップデートにより、精密工学と既存のハードウェアを組み合わせ、性能の向上をすぐに実現することができる。

 次回のアップデートにより、ペダルを踏むだけでローンチモードが起動してサスペンションを自動調整。フロントエンドを下げて、よりアグレッシブなトラクションを得るために車両をチータースタンスの姿勢を取る。

 そのアップデートにより、モデルSの0-100km/h加速は、アップデート前に比べて0.2秒短縮した2.5秒に、同じくモデルXの0-100km/h加速は0.3秒短縮した2.8秒となった。400mをモデルSは10.4秒、モデルXは11.0秒で駆け抜けることが可能だ。

 航続距離の向上やアダプティブエアサスペンション、軽量化テクノロジーなど、最近の改良点を組み合わせ、新しいモデルSとモデルXのパフォーマンスグレードは、新たなレベルに到達し、今後も時間とともにより良いものに進化し続けていくようだ。