日本自動車販売協会連合会(自販連)は、2021年2月4日に同年1月の登録車販売台数ランキングを発表しました。トップ5をトヨタ車が占めるなど、トヨタの好調ぶりが目立っています。

トヨタグループの2020年世界総販売台数は952.8万台を記録

 一般社団法人 日本自動車販売協会連合会(自販連)は、2021年2月4日に同年1月の登録車販売台数ランキングを発表しました。首位は1万8516台を販売したトヨタ「ヤリス」が獲得しています。

 ランキングのトップ5を見ると2位はトヨタ「ルーミー」、3位はトヨタ「アルファード」、4位はトヨタ「ハリアー」、5位は「カローラ」と、すべてトヨタ車が占めている状況です。

 自販連のランキングにおいて、ヤリスはコンパクトカーの「ヤリス」とコンパクトSUVの「ヤリスクロス」、ホットハッチの「GRヤリス」の3車種がヤリスシリーズとして合算されるほか、カローラもセダンやワゴン、ハッチバック、旧型モデルがカローラシリーズとして合算されて集計されるものの、それでもトヨタの好調ぶりが目立ちます。

 トヨタ車以外での最上位は2020年12月23日に発売された日産「ノート」で、6位にランクイン。7位はトヨタ「ライズ」、8位はトヨタ「ヴォクシー」、9位はトヨタ「シエンタ」と再びトヨタ車が続き、10位はホンダ「フィット」がランクインしました。

 トヨタは2021年にも多数の新型車を発売すると見られており、「ノア/ヴォクシー/エスクァイア」や「ランドクルーザー」のフルモデルチェンジが予想されているほか、海外で販売されているSUV「カローラクロス」の国内投入も噂されています。

 2020年の世界総販売台数において、トヨタはグループ全体として5年ぶりに首位を獲得するなど世界規模で見ても好調なことから、トヨタの快進撃は2021年も止まらないと見られます。

 それではここでクイズです。

 トヨタの世界戦略車で、日本市場では現行モデルが2019年4月に登場。世界で2020年の1月から12月にもっとも販売台数の多かったトヨタ車は次のうちどれでしょうか。

【1】カムリ

【2】ヤリス

【3】RAV4

【4】カローラ

※ ※ ※

 正解は【3】の「RAV4」です。

 2020年の世界総販売台数において、トヨタはダイハツ・日野をあわせたグループ全体で952.8万台、トヨタ単体で869.2万台を販売しました。

 そして、2020年のRAV4の世界総販売台数は99.4万台を記録。トヨタが2020年に販売したクルマのうち、およそ9台のうち1台はRAV4だった計算になります(レクサス含む)。

 トヨタによると、RAV4は主要市場の北米に加え、中国でも販売好調だということです。

 ちなみに、日本市場におけるRAV4の2020年の販売台数は5万4848台(自販連ランキング15位)、2021年1月単月の販売台数は4162台(自販連ランキング17位)でした。