2021年4月29日(現地時間)にホンダの北米法人は、11代目となる新型「シビック・セダン」を正式発表しました。

ホンダ新型「シビック」が米国で正式発表!

 ホンダの北米法人は、11代目となる新型「シビック・セダン」を2021年4月29日(現地時間)に正式発表しました。
 
 新たなシビックは、どのようなモデルへと進化しているのでしょうか。

 正式発表されたシビック・セダンは、2020年11月12日にプロトタイプを世界初公開。その後、2021年4月14日には市販モデルのビジュアルを先行公開していました。
 
 ホンダのなかでも長い歴史を持つシビックブランドの初代モデルは1972年に発売。米国では、1973年の発売以来1200万台以上が購入されており、過去48年間に米国でもっと売れた乗用車のトップ3に入る、ホンダのロングランモデルです。

 また、過去5年間で170万台以上を販売しているシビックは、2015年に第10世代モデルを発売して以来、初めてクルマを購入するミレニアル世代、Z世代などから支持され米国で販売台数No.1にも輝いています。

 なお、セダンは2代目モデルより設定されており、国や地域で異なるものの現在ではセダン、ハッチバック、クーペ、Si、タイプRといったさまざまなモデルを展開しています。

 11代目となった新型シビック・セダンの外観デザインは、低くて広いスタンスや低いベルトライン、空気抵抗を考慮したキャビンなど、歴代のホンダデザインから得たインスピレーションを採用しています。

 ボディサイズ(すべてインチサイズから換算)は、全長約4673mm×全幅約1800mm×全高1415mm、ホイールベース約2735mmです。

 内装デザインは、インパネデザインを再設計することでドライバーの前方視界を向上。

 装備面では、Apple CarPlayやAndroid Autoが利用可能な9インチフルHDディスプレイオーディオ・タッチスクリーン、シビック初となるデジタルメーター(一部グレード)、ワイヤレス充電を搭載しています。

 パワートレインは、1.5リッターターボエンジン(最高出力180馬力)と2リッター自然吸気エンジン(最高出力158馬力)の2種類を設定され、ともにCVTと組み合わされています。

 走行モードは、「ノーマル/エコ/スポーツ」を設定し、スポーツモードは、ギア比を変更することでよりスポーティなフィーリングを実現。

 安全面では最新の「ホンダセンシング」となり、新型シビック・セダンでは、8つのソナーセンサーが採用されたことで、誤発進抑制機能が追加されました。

 米国でのグレード展開は、2リッターモデルに「LX」と「スポーツ」、1.5リッターモデルに「EX」と「ツーリング」となり、現地での価格は追って公表されると見られています。
 
 なお、今後のシビックシリーズについては、ハッチバックの発表が予定されており、詳細情報は2021年の後半にアナウンスされる予定です。

 さらに、2020年11月のプロトタイプ発表時には、セダン、ハッチバックに続き、パフォーマンス重視の「Si」、そして究極の高性能モデルとなる「タイプR」が登場するとことが明らかにされており、これらのモデルが国や地域によってグローバル展開されると予想されます。