日産の新型EV「アリア」の日本専用の限定車の予約注文が2021年6月4日に開始されました。世界に先駆けて国内投入される新型アリアにはどのような特徴があるのでしょうか。

「B6」と「B9」 ふたつの仕様の違いは?

 日産は、2021年6月4日に新型電動SUV「アリア」の限定車「アリアリミテッド」を発表、同日に開設した予約サイトを通じて、日本国内での予約注文を開始しました。

 2020年7月15日に世界初公開されて以来、期待が高まっていたアリアですが、どんな電動SUVとして登場するのでしょうか。また、アリアリミテッドにはどんな特徴があるのでしょうか。

 今回、予約注文が開始されたアリアリミテッドは、日本市場でのみ販売される限定車です。

 設定される仕様は、66kWhと91kWhのふたつのバッテリー容量、2WDと4WD(e-4ORCE)のふたつの駆動方式をかけあわせた4つのパワートレインとなり、最高出力や最大トルク、一充電あたりの航続可能距離がそれぞれ異なります。

 もっともパワフルなバッテリー容量91kWh・4WDの仕様では、最高出力290kW(約394馬力)・最大トルク600Nmを発揮。

 一方、もっとも航続可能距離が長いバッテリー容量91kWh・2WDの仕様では最大610km(WLTCモードを前提とした社内測定値)を実現します。

 ちなみに、今回の発表にあわせてバッテリー容量66kWhの仕様はグレード名が「B6」、バッテリー容量91kWhの仕様はグレード名が「B9」になると明らかになりました。

 限定車のアリアリミテッドでは、先進運転支援技術「プロパイロット 2.0」や「プロパイロット リモート パーキング」など、最先端の運転支援技術を標準搭載。

 ボディカラーは、アリアリミテッドでしか選択できない2種類の限定2トーン(バーガンディー×ミッドナイトブラック、シェルブロンド×ミッドナイトブラック)を含む、全5色がラインナップされます。

 内装には、パノラミックガラスルーフやブルーグレーのナッパレザーシート、BOSE Premium Sound System&10スピーカーを標準装備。

 また独自装備として専用色の19インチアルミホイールカバー、専用キッキングプレート、専用フロアカーペットが設定されます。

 アリアリミテッドは、2WD仕様の「B6」が2021年冬に発売。その後ほかの仕様も販売開始されます。また、日本以外の市場でも今後予約注文が開始される予定です。

 最新スペックを備えた日産EVとして登場するアリアに、注目が集まります。

 それではここでクイズです。

 量産EVにおいてパイオニア的な存在のひとつといえる日産ですが、2010年に発売したハッチバックタイプのEVとして「リーフ」が存在します。

 2021年現在は2代目モデルが存在し、バッテリー容量40kWhの仕様とバッテリー容量62kWhの仕様(リーフe+)がありますが、バッテリー容量40kWh仕様の一充電あたりの航続可能距離(WLTCモード)として正しいのは、次のうちどれでしょうか。

【1】300km

【2】322km

【3】355km

【4】400km

※ ※ ※

 正解は【2】の322kmです。

 2代目リーフは全車2WDで、航続可能距離はバッテリー容量40kWhの仕様では322km、バッテリー容量62kWhのリーフe+では458kmとなっています(標準仕様の諸元に基づく、以下同様)。

 ちなみに両仕様のスペックを見ると、バッテリー容量40kWhの仕様は最高出力150馬力・最大トルク320Nm。バッテリー容量62kWhのリーフe+は最高出力218馬力・最大トルク340Nmを発揮します。

※クイズの出典元:カーデイズ