2021年6月中に北米日産は、新型「パスファインダー(2022年モデル)」を同市場で発売することを明かしました。3列SUVのパスファインダーとはどのようなモデルなのでしょうか。

レジャー向けな3列SUV、新型「パスファインダー」とは

 日産の北米法人は、2021年2月5日にフルモデルチェンジを発表した新型「パスファインダー(2022年モデル)」を同年6月中に同市場で発売することを明かしました。

 パスファインダーは、北米市場で長年にわたり展開されてきたSUVで、高い耐久性などがユーザーから高い評価を得ています。

 新型パスファインダーでは、従来の高い耐久性に加えて快適性と最先端のコネクテッド技術、そして安全性能の向上を図りました。

 ボディサイズは、全長約5003mm×全幅1978mm×全高約1778mm。エクステリアデザインは、迫力のあるフロントフェイスを採用。

 また、初代パスファインダーへのオマージュとして、スリースロットグリルと組み合わされたVモーショングリルやC字型のヘッドライトをデザインに入れ込むことで、日産とひと目でわかるようになっています。

 インテリアでは、12.3インチデジタルディスプレイを新採用。デジタルディスプレイにさまざまな情報を表示することで、ドライバーをサポートするほか、10.8インチヘッドアップディスプレイも備えています。

 シートレイアウトは、標準モデルで乗車定員を8人とする一方、パスファインダーとして初めて2列目にキャプテンシートを採用したグレードを設定。

 パワートレインは、最大出力284馬力を発生する3.5リッター直噴V型6気筒エンジンに9速ATを組み合わせて2WD/4WDをラインナップ。

 4WDでは、7種類の走行モード(ノーマル、スポーツ、エコ、スノー、サンド、マッド/ラット、トーイング)を備えた「インテリジェント4WD」を搭載するほか、6000ポンドの最大牽引力で、ボートやATV、トレーラーも余裕で運べるレジャー向けSUVともいえます。

 また安全面では、日産「セーフティシールド360」を標準装備。上位グレードには、同モデル初となる日産の先進運転支援技術「プロパイロット・アシスト」を搭載しました。

 新型パスファインダーについて、米国日産マーケティング&セールス担当上級副社長のマイク・コレラン氏は次のように述べています。

「新型『パスファインダー」は、先代モデルと同程度のエントリー価格です。

 ディーラーでの販売が始まると、お客さまはこのクルマが提供するすべての機能によって、これまでにない夏のドライブ旅行を楽しむことができるでしょう」

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 新型パスファインダーの現地価格は、3万3410米ドル(約366万円)から4万8090米ドル(約527万円)となり、プレミアムパッケージというオプションも設定されています。