2021年7月19日に正式発表・発売となったトヨタ新型「アクア」。SNSではさまざまな反響(口コミ)が出ていましたが、気になる新型アクアのボディサイズ・燃費・価格はどのようになっているのでしょうか。また、心待ちにしていたユーザーも多いようですが、発表を受けてどのような反響(口コミ)があったのでしょうか。

トヨタ新型アクア、ボディサイズ・燃費・価格はいくら? ユーザーの反響(口コミ)は?

 2011年の誕生以来、トヨタのハイブリッド専用コンパクトカーとして根強い人気を誇る「アクア」。
 
 2021年7月19日には2代目となる新型アクアが正式発表となり、同日から発売されました。
 
 かつて2013年から2015年の3年連続で登録車販売台数No.1に輝いたアクアですが、新型モデルにユーザーからはどのような反響(口コミ)が出ているのでしょうか。

 登場から10年余り、フルモデルチェンジをおこなわずに販売され続けているアクアは、2016年2月にトヨタ史上最速で販売台数100万台突破し、過去には登録者販売台数1位を記録するなど多くの功績を残しました。
 
 トヨタを代表するモデルであるアクアがフルモデルチェンジし、2代目となる新型アクアは、「電動車らしい軽快で上質な走りと、高い環境性能の両立」、「最先端の安全・安心機能を装備」というポイントを重視して開発されました。

 SNSでは「新型アクアの内装いい感じ」「早く乗りたい!」という声が見受けられ、新型アクアに期待を寄せている人が多いようです。

 ユーザーからの新型アクアに関する反響について、首都圏のトヨタ販売店の担当者は以下のように話します。以下のように話します。

「かなり多くの受注をいただいています。最新の安全機能や多彩なカラーバリエーション、デザイン性の高さなどが反響を呼んでいるようです。

 若年層から高齢層など年齢層も幅広く、さまざまなお客さまからお問い合わせをいただいています」

 新型アクアのパッケージについて、関西圏のトヨタ販売店の担当者は以下のように話します。

「先代アクアや現行ヤリスでは、後席の居住性を気にする人がいましたが、新型アクアでは全長・全幅が変わらないものの、ホイールベースが+50mm広がったことで後席の居住性が向上しました。そのため、運転のしやすさはそのままで広くなったという好評の声もあります」

 先代アクアでは高い燃費性能が特徴でしたが、新型アクアの燃費に関して、中部圏のトヨタ販売店の担当者は以下のように話します。以下のように話します。

「燃費に関して、ヤリスを超えるインパクトはありませんが、ボディサイズを考ええればアクアもトップクラスの燃費を誇ります。

 また、新しいバッテリーを搭載することで街中での実用域でのEV可能速度が上がり、普段乗りとして利用される人にはメリットが多く、そのあたりをお客さまから評価を頂いています」
 
※ ※ ※

 新型アクアはどのような部分が進化したのでしょうか。

 ボディサイズ(先代比)は、全長4050mm×全幅1695mm×全高1485mm-1505mmと、先代アクアとほぼ同じです。

 パワートレインには、同社「ヤリス(ハイブリッド車)」と同じ1.5リッター直列3気筒エンジンとハイブリッドシステムを組み合わせてはいますが、新型アクア用にセッティングが施されています。

 さらに、搭載されるバッテリーは先代アクアに搭載された「ニッケル水素電池」より、コンパクトで高出力な性能を持つ新開発の「バイポーラ型ニッケル水素電池」を駆動用車載電池として世界初採用しました。

 これにより、新型アクアではヤリスや先代アクアよりも電気だけでの走行可能速度域を拡大したことで街中の多くのシーンでエンジンを使わず電気だけで走行可能です。
 
 なお、新型アクアでは2種類のバッテリーを採用し、「X/G/Z」では前述のバイポーラ型ニッケル水素電池、エントリーグレード「B」ではヤリスと同じリチウムイオン電池を搭載。これによりBグレードでは、世界トップクラスとなる35.8km/Lを実現しました。

 安全装備では、最新の「Toyota Safety Sense」を標準装備。なかでも、従来の前後進行方向に加え新たに側方の静止物を検知対象とし、警報とブレーキ制御で接触回避を支援するパーキングサポートブレーキといった、トヨタコンパクト車初の技術を採用。

 そのほか、昨今流行りのアウトドアや車中泊、万が一の災害時などで活躍する「アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)と「非常時給電モードを全車標準装備。

 また、近年の新型車では電動式パーキングブレーキが普及していますが、新型アクアではレバー式から足踏み式に変更されています。

 これについて、前出の首都圏の担当者は次のように説明しています。

「近年のクルマでは最新機能が搭載されているぶん、操作を難しく感じる高齢の人もいらっしゃいますが、新型アクアでは、高齢の人などにも慣れ親しんでいただけるように、あえて足踏み式を採用しているようです」

 最後に気になる価格面(標準車)では、2021年7月18日時点の先代アクア「L(2WD)」の181万8300円、「S(2WD)」の192万1700円、「G(2WD)」の212万6300円。

 対して、新型アクアは「Bグレード」の198万円(2WD)/217万8000円(E-Four)、「Xグレード」の209万円(2WD)/228万8000円(E-Four)。

「Gグレード」の223万円(2WD)/242万8000円(E-Four)、「Zグレード」の240万円(2WD)/259万8000円(E-Four)と新たに電気式4WDのE-Fourが加わったことで、選択肢の幅が広がりました。

 また、先代アクアでは「GRスポーツ」や「Crossover」が設定されていたことから、新型アクアでも登場が期待されます。

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 今後、全国的に試乗がおこなわれると、さまざまなユーザーから賛否が出てくるかもしれません。

 しかし、トヨタはヤリスとアクアという2大コンパクトハイブリッド車をラインナップすることで、熾烈な争いを繰り広げるコンパクトカー市場を今後もけん引していくと予想出来ます。