インドネシアで発表されたトヨタ新型「ヤリスGRスポーツ」は、どんなモデルなのでしょうか。日本のヤリスとの違いもあわせて、見ていきます。

全幅が3ナンバー枠相当の5ドアボディを採用

 トヨタのインドネシア法人は、現地仕様の「ヤリス」の新たな仕様となる「ヤリスGRスポーツ」を2021年8月9日に発表しました。

 3ドアの本格ホットハッチとして2020年1月に初公開された「GRヤリス」とはまったく別のクルマとなりますが、新型ヤリスGRスポーツとは、どんなクルマなのでしょうか。

 インドネシアでは、日本で2021年現在販売されているコンパクトカーの「ヤリス」とは異なる、アジア市場向けヤリスが販売されています。

 5ドアのボディを持ち、ボディサイズは全長4145mm×全幅1730mm×全高1500mm、ホイールベースは2550mm。

 日本で販売されるヤリス(全長3940mm×全幅1695mm×全高1500mm、ホイールベース2550mm)と比較すると、インドネシアで販売されるヤリスは全長が約200mm長く、車幅が3ナンバー枠相当に拡大されているのが大きな違いとなります。

 インドネシア仕様に搭載されるエンジンは、最高出力107馬力・最大トルク14.3kgmを発揮する1.5リッター直列4気筒ガソリンで、トランスミッションは5速MTもしくは7速MTモード付CVTのいずれかが組み合わされます。

 今回新たに設定された新型ヤリスGRスポーツは、トヨタのモータースポーツブランド「GR」が冠されたスポーティモデルとなり、専用のフロント/リアバンパースポイラーやサイドスカート、テールゲートスポイラー、LEDヘッドライト・LEDフォグランプなどを装着。

 また、内装にはレザーのステアリングホイールが与えられるほか、新型ヤリスGRスポーツのCVT仕様にはパドルシフト、スポーツモード/エコモードのドライブモードスイッチ、エンジンスタート/ストップボタンなどが装備されます。

 新型ヤリスGRスポーツの価格は、2億6880万ルピアから2億8400万ルピア(日本円換算で約205万円から約216万円)に設定されます。