マツダは、「フレアワゴン」の一部改良モデルを発表し、2021年12月24日に発売します。カスタム仕様は大型フロントグリルの意匠が変更されますが、そのほかにはどんな改良を受けるのでしょうか。

「カスタムスタイル」「タフスタイル」全車に車線逸脱抑制機能を搭載

 マツダは、軽スーパーハイトワゴン「フレアワゴン」を一部改良し、2021年12月24日に発売します。OEM元モデルとなるスズキ「スペーシア」の一部改良にあわせて発表されましたが、どんな点が変更されたのでしょうか。

 フレアワゴンは、標準仕様(フレアワゴン)とカスタム仕様「フレアワゴン カスタムスタイル」(以下、カスタムスタイル)、そしてSUV風の外装を持つ仕様「フレアワゴン タフスタイル」(以下、タフスタイル)からシリーズが構成されています。

 今回フレアワゴンの一部改良では、運転支援機能が拡充され、また一部仕様の内外装変更がおこなわれました。

 カスタムスタイルとタフスタイルでは、全車に車線逸脱抑制機能を搭載。

 そして標準仕様とカスタムスタイルの全車で、フロントグリルの意匠を変更しました。

 なお、カスタムスタイルのOEM元モデルとなるスズキ「スペーシアカスタム」の一部改良モデル(12月3日発表、同月24日発売)が公開された際には、フロントグリル内側のメッキ部分が強調された大型フロントグリルに関して、一部SNS上で話題となりました。

 一部のユーザーからは、トヨタ「アルファード」のフロントグリルとの共通性を指摘する声も挙がったほどでしたが、マツダ版となるカスタムスタイルの一部改良モデルでも、メッキ加飾が特徴的なフロントグリルは健在。

 エンブレムがスズキからマツダに変更された程度で、迫力あるフロントフェイスを楽しむことができます。

 フロントグリルの変更以外では、タフスタイルでアルミホイールの意匠を変更。また新色ボディカラーも追加されました。

 内装については、カスタムスタイルとタフスタイルの全車でインパネカラーパネルやシートのアクセントカラーが変更されています。

 フレアワゴンの価格(消費税込)は、139万4800円から212万5200円です。

 それではここでクイズです。

 次に挙げる、マツダがOEM供給を受けた軽自動車とスズキのOEM元となる軽自動車のなかで、組み合わせが誤っている選択肢はどれでしょうか。

【1】マツダ「フレアクロスオーバー」とスズキ「ハスラー」

【2】マツダ「スピアーノ」とスズキ「ラパン」

【3】マツダ「フレア」とスズキ「セルボ」

【4】マツダ「AZオフロード」とスズキ「ジムニー」

※ ※ ※

 正解は【3】のマツダ「フレア」とスズキ「セルボ」です。

「フレアクロスオーバー」は2021年12月現在マツダが取り扱っている軽自動車のひとつです。OEM元のスズキ「ハスラー」と同様、現行モデルで2代目となります。

「スピアーノ」はスズキ初代「ラパン」が、「AZオフロード」はスズキ3代目「ジムニー」がOEM元モデルでしたが、現行のマツダの軽自動車ラインナップからは消滅しました。

「フレア」は、現在2代目モデルを販売しており、OEM元モデルはスズキ6代目「ワゴンR」が相当します。なお、フレアはかつて「AZワゴン」の名前で販売されていました。