グループPSAジャパンは、2022年1月7日にフルモデルチェンジした3代目シトロエン新型「C4」およびBEVの「E-C4」を日本で発表します。C4とはどんなクルマなのでしょうか。

クーペSUV風のスタイリングに大変身!EV「E-C4」も同時登場

 プジョーやシトロエン、DSブランドを日本で展開するグループPSAジャパンは、2022年1月7日にシトロエン新型「C4」、および電気自動車(BEV)の「E-C4」を日本で発表します。

 それにともない、東京・渋谷区にある代官山 蔦屋書店にて、デビューを記念したイベント「ニュー・シトロエンC4&E-C4 デビューイベント“Garage de Citroen”」を開催します。

 このイベントは、2022年1月7日から10日まで、代官山T-SITEメインストリートに日本仕様の新型C4と新型E-C4の2台を展示するもので、イベントではシトロエンをテーマにした「代官山モーニングクルーズ」を開催、さらにシトロエン歴代モデルを含めたクラシック&オールドシトロエンをオーナーの協力のもと駐車場にて展示します。

 まもなく日本デビューするシトロエン新型C4とはどんなクルマなのでしょうか。

 C4は初代が2004年にデビューしたモデルで、「クサラ」の後継車のCセグメントハッチバックです。日本では2005年に登場、5ドアハッチバックのサルーンと3ドアハッチバックのクーペが用意されました。

 2010年にはフルモデルチェンジされ、2011年に日本でも登場しています。

 今回登場する新型は3代目となるモデルで、クーペSUVのテイストを取り入れたスタイリングに変更。筋肉質でダイナミックなボディになっているのが特徴です。

 ボディサイズは全長4360mm×全幅1800mm×全高1525mm、ホイールベースは2670mm(欧州仕様)と、従来型に比べて30mm長く、10mm幅広で、35mm背が高くなっています。ホイールベースも60mm延長されています。
 
 CセグメントハッチバックのセグメントリーダーであるVW新型「ゴルフ」は、全長4295mm×全幅1790mm×全高1475mm、ホイールベースは2620mmなので、ゴルフよりもひと回り大きいボディとなるのが特徴です。

 車高を高くとったことでライバル車よりも高いアイポイント(1220mm)を実現し、運転中の視認性の向上を果たしたといいます。また荷室容量も通常時380リッター、最大荷室容量は1250リッターとライバルよりも上回っています。

 欧州では、ガソリンエンジン車は1.2リッター直列3気筒ターボの「ピュアテック100」「ピュアテック130」「ピュアテック155」の3種類、ディーゼルエンジン車は「ブルーHDi 110」「ブルーHDi 130」の2種類を用意しますが、日本に導入されるのはガソリン1種類、ディーゼル1種類となりそうです。トランスミッションは8速AT(EAT8)が組み合わせられます。

 さらに同時に登場するEVのE-C4は、136ps・260Nmを発生するモーターを搭載。50kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、最大航続距離はWLTPモードで約350kmとなります。また最高速度は150km/h、0−100km/h加速は9.7秒(スポーツモード)というパフォーマンスを誇ります。

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 シトロエンは2021年1月の「C3」マイナーチェンジを皮切りに、同年6月の「C5エアクロスSUV PHEV」の導入や同年11月の「C3エアクロスSUV」のマイナーチェンジ、加えて数々の特別仕様車の導入など、新しいモデルを次々と導入しました。

 その結果、2021年1月から11月の累計新規登録台数は5134台と、前年同期比で121.2%を記録。これは外国メーカー車全体では103.5%のため、他ブランドと比較してシトロエンの人気ぶりが伺えます。