トヨタのスペイン法人が、「ヤリス」ハイブリッド仕様の最新2022年モデルを発表。新色を追加し、車内装備も進化させています。どのようなモデルになったのでしょうか。

「センターエアバッグ」を標準装備

 トヨタのスペイン法人は2021年12月23日、「ヤリス」ハイブリッド車(HV)の2022年モデルを発表しました。

 2022年モデルは新しいマルチメディアシステム「トヨタスマートコネクト」を搭載。9インチのタッチパネルを採用し、Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応します。

 安全面では、トヨタ・セーフティセンスの最新版を搭載。また、事故時に運転席と助手席で互いに傷付けあう可能性を減らすセンターエアバッグを世界で初めて標準装備するなど拡充を図っています。

 2022年モデルのラインナップは「ビジネスプラス」「アクティブテック」「スタイル」「スタイルプラス」の4グレードで構成。

 法人向けのビジネスプラスは、装備の変化はありません。

 アクティブテックは、価格と標準装備のバランスが優れており、ヤリスHVのなかで個人ユーザーからもっとも選ばれているグレードです。今回は、15インチから16インチのアルミホイールにアップグレードしています。

 スタイルは、ダーククロームトリム付ブラックフロントグリルや、ブラックの17インチアルミホイールなど、高級感のあるデザインが特徴。

 また、新しいボディカラーとして「カジオレンジ」がモノトーン仕様で採用されました。この色は、2019年末に「C-HR」HVモデルに採用されたことがあります。

 スタイルは、フルLEDヘッドライト、レザーとファブリックの混合シート、レザーギアノブとギアレバーまたはデュアルゾーンエアコンなどを標準装備していることが特徴です。

 スタイルプラスは、2022年モデルのうちもっとも新機能が充実したグレードです。

 マルチメディアシステムを、スマートフォンのワイヤレス充電器も含む新しいトヨタスマートコネクトにアップグレード。外観はスタイルと同様に、ホイールの色がブラックにアップデートされています。

 ボディカラーは、引き続き2トーンカラーをパールホワイトと新色のカジオレンジで設定しています。

 ヤリスHV2022年モデルのスペインでの価格は、1万8950ユーロ(約245万円)からです。