毎年1月に開催される東京オートサロン。2022年はS2000の見た目をフィガロにしたカスタムカー「フィガロ GT2000」がお披露目されるようです。

可愛いけどめちゃ速い? 「フィガロ GT2000」公開!

 2022年1月14日から国内最大のカスタムイベント「東京オートサロン2022」が開催されます。
 
 さまざまなメーカー・ショップが渾身のカスタムカーを展示しますが、なかでもホンダ「S2000」のプラットフォームを用いた日産「フィガロ」に注目があつまっています。

 1999年に発売されたS2000は、ホンダの創立50周年記念車として登場。それまでのホンダ車はFF車が主流でしたが、専用FRシャシの採用などさまざまな部分を専用に開発されたスポーツカーです。

 一方のフィガロは1991年に発売され、当初は8000台の限定生産でしたが、最終的に2万台へ増産されるなど人気の高かった1台でした。

 今回、東京オートサロン2022にてお披露目されるのは、「RFY Figaro GT 2000」というカスタムカーでR.F.YamamotoというNSXやS2000を得意とするチューニングカスタムショップが製作しました。

 エクステリアは、R.F.Yamamotoオリジナルとなり、空力を意識したフロントアンダーカナード、オーバフェンダー、サイドスカート、そしてリアには超巨大なGTウイング、内装にはオリジナルのバケットシートを装着しています。

 足回りは、ギアーズジャパンのサスペンションキットや、オリジナルのS2000用ピロボールキットなどでチューニングし、ホイールはワーク、タイヤはナンカンを装着。

 パワートレインは、S2000のF20Cエンジンにオリジナルの軽量フライホイールやボアップスロットで性能向上を図っています。

 RFY Figaro GT 2000のコンセプトについて、東京オートサロン2022のホームページでは次のように述べています。

「プライベートに趣味で、自分の好きな、おもちゃのようなレーシングカーでモータースポーツを楽しみたい。

 マシンをDIYで思った形に作り上げ、運転しセットアップし、その車趣味の王道的な部分を殆んど全部、楽しんでしまおうというのが、このプロジェクト『S2020』。

 ホンダS2000をプラットフォームに、ビンテージルックの日産フィガロボディを被せGTマシン風に仕上げる。今までなかった風変わりな車がもしあったら?を形にしてみよる。そしてGTマシン風でありながら実用的でシンプルであること。

 車のビジュアルがファッションのように自己表現でもあること。

 NSX、S2000のチューナーとしてプロでありながら、RFY代表の私、やまもっちんが、初心に戻り、個人的にやりたかった全てを、この1台に詰め込んだ、ある意味、ビジネス抜きの完全に趣味の車、それがFigaro GT 2000です」

※ ※ ※

 今回のRFY Figaro GT 2000は、公道走行は不可となり、あくまでも競技専用モデルだといいます。

 見た目は可愛いフィガロですが、中身はチューニングされたS2000という異色のカスタムカーはR.F.Yamamotoブースに展示される予定です。