マツダのタイ法人は、改良モデルの新型「マツダ2」(セダン・ハッチバック)を2022年1月10日に現地で発売しました。どんな仕様で登場したのでしょうか。

タイにはセダンの「マツダ2」が実在

 マツダのタイ法人は、改良モデルの新型「マツダ2セダン」および新型「マツダ2ハッチバック」を2022年1月10日に現地で発売しました。

 マツダ2セダンは、日本では耳馴染みのないモデルとなりますが、どんなクルマなのでしょうか。

 タイ仕様のマツダ2セダン・マツダ2ハッチバックは、タイの東部ラヨーン県の工場で生産され、現地における累計販売台数は4万5000台を超えるほどだといいます。

 日本市場においては、マツダ2ハッチバック(日本名:マツダ2)はラインナップされていますが、マツダ2セダンは存在せず海外専用車扱いとなっている状況です。

 そんななか発表されたタイ仕様のマツダ2は、両ボディタイプともにKodo-Soul of Motionのコンセプトに基づいたデザインを採用したほか、新たなボディカラーとして「プラチナ」「ブロンズ」「クォーツ」などを設定。

 内装にブラックのレザーシートを装備した仕様も用意され、高級感が演出されています。

 先進装備としてApple CarPlayおよびAndroid Autoに対応したマツダコネクトシステムやワイヤレス充電機能も装備され、若いユーザーのニーズに応える内容としました。

 運転席にはシートメモリー機能付き6ウェイパワーシートが採用されますが、これは同クラスで唯一の設定だとマツダのタイ法人は説明します。

 搭載されるエンジンは、1.3リッターガソリンエンジンと1.5リッターディーゼルエンジンの2種類。クルマとの一体感を高めるマツダ独自の車両運動制御技術 G-Vectoring Control Plus(GVC Plus)も搭載されました。

 タイ仕様のマツダ2は全5グレード展開で、セダンとハッチバックで同じ価格となります。価格は54万6000バーツから79万9000バーツです(日本円換算で約188万円から約276万円、1バーツ3.46円で計算)。