2022年1月19日、トヨタは「ランドクルーザー」の納車時期に関する情報を更新しました。発売当初から「2年待ち」という話も出ていましたが、最新の状況では納車にどれくらいかかるのでしょうか。

トヨタ「ランドクルーザー」の納車目処が公式ホームページで明らかに

 トヨタは、「ランドクルーザー(300系)」の納期目処について「4年程度」となることを公式ホームページで明かしました。
 
 あくまで2022年1月19日時点の情報とはありますが、納車に4年待つ間に商品改良などがおこなわれた場合、どのような対応となるのでしょうか。

 2021年8月に14年ぶりのフルモデルチェンジを遂げたランドクルーザーですが、発売当初は「納車に最低1年以上かかる」と販売店は説明していました。

 その後、予約が殺到したことから2年、3年はかかるという情報も出ていたなかで、今回、納車目処が4年となることが明らかとなりました。

 これについてSNSでは、「オリンピックかよ」「私はお店で5年といわれた、、」「納車される頃に次のモデル出そう…」などの反応が見られています。

 ランドクルーザーの納車について、トヨタ販売店の営業スタッフは以下のように話します。

「ホームページでは4年とお伝えしていますが、当店では未定とお客さまへご案内しています。

 2021年7月に先行オーダーを開始して初日に購入された人でも、まだ納車時期が読めていない状況です。

 14年ぶり新型モデルということもあり、多くの受注を受けており、納車が遅れている今でも問い合わせや予約をされるというお客さまもいらっしゃいます」

 では、予約をしていて途中でキャンセルすることはできるのでしょうか。前出の担当者は以下のように話します。

「予約をされている人や契約が済んでいる人でも、キャンセルの受け付けは案内しています。

 通常、申込みをされる際は申込金をお支払いいただいていますが、現在は手付金をお支払いいただいていて、キャンセルされた場合にはご返金という形を取っています」

 また納期が4年ほどとなり、この間に商品改良やマイナーチェンジがおこなわれる可能性も考えられます。このような場合はどうなるのでしょうか。

 これについて、前出の担当者は以下のように説明します。

「改良が入るかどうか未定ですが、仮にそうなった場合には予約をされているお客さまへ今のオーダーされているモデルか、改良モデルのどちらかにするのかご相談させていただく形になるかと思います。

 ただ生産が切り替わってしまうと、そちらしか販売することができなくなるため、都度ご相談させていただくことになるかと思います」

 仮に改良した場合には値段も異なってくるため、さまざまな点を考慮したうえで判断する必要があるといえます。

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 最近では、ランドクルーザーに関わらず半導体不足や、新型コロナウイルスによる生産体制の問題などでさまざまなメーカーかつ車種に生産遅延の影響が出ています。

 そうしたなかで、ランドクルーザーはグローバルで注目を集める車種かつ生産台数も他車種より限られることから「4年」という数字が出てくるのも納得できそうです。