クルマのサブスクを展開する「KINTO」は2022年4月20日に羽田空港で「剥がせるボディカラー」を採用した新型「bZ4X」を世界初公開しました。

剥がせるボディカラー装着の新型「bZ4X」世界初公開!

 トヨタは2022年4月12日に新型SUV「bZ4X」を同年5月12日から個人向けにサブスク「KINTO」で提供すると発表しています。
 
 そうしたなかでトヨタのbZシリーズ第一弾となる新型bZ4Xが羽田空港で展示されました。
 
 従来の新型bZ4Xと異なる仕様が世界初公開されたといいますが、どのような仕様なのでしょうか。

 新型bZ4Xは、スバルと共同開発したBEV専用プラットフォーム「e-TNGA」をトヨタ初採用したモデルです。

 日本での販売は、BEVに対する「ユーザーの不安解消」と「電池の全数管理と3R推進によるCNへの貢献」を目指すために全数リース販売になっています。

 個人向けには、利用期間を通してユーザーに寄り添ったサービスを提供していくことを目指すためにKINTOで展開。

 また法人向けには、全国のトヨタレンタリース店ならびにトヨタモビリティサービス(東京地区)からのリース販売となります。

 発売となる5月12日より第1期として3000台分の申込受付を開始。秋口に第2期以降の順次申込受付となり、初年度は5000台分の生産・販売を予定。

 なお、新型bZ4Xの参考価格(税込み)は「Zグレード」の2WDが600万円、4WDが650万円となり、KINTOでの月額利用料金は発売に先立って5月2日にアナウンスされます。

 このようなトヨタの新しいモデルかつ販売方法の新型bZ4Xですが、2022年4月20日から羽田空港で展示されました。

 この展示イベントは「KINTO × bZ4X Showcase 〜サステナブルな未来に向けて、身近なクルマからできること〜」というテーマで開催されます。

 今回、展示される新型bZ4XはトヨタとKINTOによる新サービス「KINTO FACTORY」のメニューとして開発を本格化させている独自のカラー塗装技術「剥がせるボディカラー」を特別に施工した唯一の新型bZ4Xとなり、この場が世界初公開となります。

 この剥がせるボディカラー(マットカラー)は、ユーザーのクルマを好みのカラーに塗装し、元の状態に戻せるようにもする独自の技術です。

 剥がせるボディカラーについて、KINTOの濱田優氏は次のように説明しています。

「クルマの色は下取り価格などを考慮して、無難な色をどうしても選んでしまいがちだと思います。

 そんななかでも簡単に好きな色を『選んで』『付けて』『剥がして』ということでクルマと末永くお付き合い頂きたい。

 お客さまにクルマを届けたあともカーライフを豊かにする付加価値をお届けしたいと思っています。

 そのためにKINTOとトヨタで一緒に取り組んでいきたいというふうに考えております」

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 通常、1台のクルマで選べるボディカラーには限りがあるなかで、剥がせるボディカラーでは、個性的なカラーを含めて多彩な100種類以上を用意。

 施工は、フルボディに加えてドアミラーやルーフなど、パーツごとの塗装も可能です。

 なお、剥がせるボディカラーは2022年内を目処にサービス化できるよう開発中だといいます。