自身のクルマを手放すというときは環境の変化のほか、「古くなってきた」と感じて買い換える人もいるかもしれません。では「古い」というのは、どれくらいの年数で感じるものなのでしょうか。

所有車を「古くなってきた」と感じるのは何年目?

 クルマは移動手段としてはもちろん、好きなクルマが発売された場合に購入するという人もいるでしょう。
 
 その一方で、所有しているクルマを手放すという場合も。家族が増えたり、居住地が変わるなどの生活環境が変化する場合のほか、所有車が「古くなってきた」と感じ乗り換えを検討する人もいるかもしれません。
 
 所有車を「古い」と感じるのは人の価値観によっても異なりますが、多くのユーザーはどのくらいの年数が経過したら、「古い」と感じるのでしょうか。

 一般的にクルマがフルモデルチェンジするタイミングとして、最近では6年から8年とモデルライフが長くなっているといわれています。

 また、最近の購入方法として定着している「残価設定ローン」では、メーカーや車種によるものの3年/4年/5年が多いことからこれ以降では残価が低下していくことになります。

 さらに、「十年一昔」という言葉にもあるように、長くても10年で「古い」という印象を持つ人が多いと考えられるでしょう。

SNSでは「俺のクルマ6年ぐらい乗ってる」「5、6年ってもう寿命かな」「今のクルマ10年乗ってるって言うとびっくりされる」「今のクルマ10年乗ってるからそろそろ替えるかなあ」など、所有年数についてユーザーからさまざまな声が見られます。

 では、中古車販売店で所有車を売却する場合はどういった傾向にあるのでしょうか。愛知県の中古車販売店の担当者は以下のように話します。

「多いのは7、8年ほどが経過したクルマですが、2、3年以内に売却されるケースもあり、新車がすぐ中古車として店頭に並ぶ場合もあります」

 また都内の中古車販売店の担当者も、「8年から10年ほど乗車されたクルマの売却が比較的多く見られますが、2年以内で売却されることも少なくありません」と話します。

 このように、7年から10年ほどでの売却が比較的多いものの、早期売却されるケースもあるようです。

 このような中古車の売却事情に関してSNSでは「走行距離18万キロ、そろそろ乗り換えかな?」、「5年で10万キロ超えは頑張ってくれたなあ」というように、所有年数ではなく走行距離で売却を考える人もいるようです。