日産が中東で販売する「パトロールNISMO」の2022年モデルが登場しました。最新仕様の最強オフローダーはどのようなモデルに進化したのでしょうか。

428ps/560Nmにチューニングされた5.6リッターV8エンジン搭載

 日産の中東法人は、新型「パトロールNISMO」(2022年モデル)を2022年4月25日に発売しました。

 パトロールNISMOはレースシーンにインスパイアされた大胆な外観デザインと先進的なインテリアを組み合わせ、高級SUVの洗練性とスポーツカーのスリルを持ち合わせた中東域限定モデルです。

 パトロールNISMO 2022年モデルは、NISMOの特徴的な赤いエアロパーツによってスポーティさを演出。

 ハニカム状の立体的なメッシュや新しい日産ロゴ、NISMOエンブレム、Vモーショングリルが堂々とした存在感を示しています。

 リアはダーククローム加飾や新デザインのテールランプがボディラインを強調し、よりスタイリッシュな外観としました。

 また、F1マシンからインスピレーションを得たLEDリアフォグランプを装備し、悪条件下でもブレーキランプと同じ明るさで発光します。

 パトロールNISMO 2022年モデルの内装は、NISMOのレーシングヘリテージが強調され、ラグジュアリーで快適な空間を実現しました。

 キルティング加工を施した上質なシートやアルカンターラのステアリングホイール(ブラック)を採用するなど、質感の高いインテリアが乗員を迎えます。

 また、センターコンソールのデザインを変更。Apple CarPlayやAndroid Autoに対応した12.3インチのインフォテイメントスクリーンや、人間工学に基づいて設計されたインテリジェントドライビングダイヤルを搭載しました。

 パトロールNISMOに搭載される5.6リッターV型8気筒エンジンは、日産「GT-R」のエンジンをハンドメイドで製作することを許された5人の匠が組み上げており、最高出力428ps、最大トルク560Nmにチューニングされています。

 また、ビルシュタイン社製のショックアブソーバーを採用したサスペンションにより、ハンドリング性能が向上。フロントバンパーのサイドダクトやルーフスポイラー、軽量化されたホイールとともに空力特性を改善して揚力ゼロを達成しました。

 安全面では、歩行者検知式インテリジェントエマージェンシーブレーキやインテリジェント前方衝突警報、スマートリアビューミラー、ハイビームアシストなど、最新の日産インテリジェントモビリティ(NIM)技術も搭載しています。

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 サウジアラビア日産社長兼中東日産社長のティエリー・サッバーグ氏は次のようにコメントしました。

「パトロールNISMOは、中東で人気のSUVとして、また、パワー、ラグジュアリー、尊敬を表す究極のブランドとして、その地位を確立してきました。パトロールNISMO 2022年モデルは、スリルとエクスクルーシブを求める顧客にアピールし、中東における当社のSUVの優位性を維持する上で重要な役割を果たします」